「十六ささげ」
【生産地】羽島市、本巣市(旧:糸貫町)
【特徴】さやが長い豆。アフリカ原産で、東南アジアなどでポピュラーな野菜で、暑さや乾燥に強く、盛夏でもよく育つ。青物野菜の少ない夏期におけるビタミン源として重宝されている。
【食味】柔らかい食感
【料理】おひたしやゴマ和え、味噌和え、サラダ「十六ささげ」は柔らかく油との相性が良い。天ぷらにすると、濃い味わいや香りが引き立つ。
【来歴】莢(さや)の中に、豆が16粒できることから「十六ささげ」と名づけられたという説があるが、実際にはもっと多くの豆ができることもある。栽培を始めた時期は明らかではないが、大正時代以前とされる。本格的に普及したのは1945年(昭和20年)以降。「十六ささげ」は、東海地区の夏の食材として人気がある。
【時期】6月下旬~9月下旬
*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d21-%e5%b2%90%e9%98%9c%e7%9c%8c/#i-12 より
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