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<プライドフィッシュ> 宮城-春 みやぎサーモン

2020-04-17 07:22:21 | 食品
 「ご当地サーモン」でもご紹介した「みやぎサーモン」。
以前は「伊達のぎん(活〆)」でしたが、2019年1月より「みやぎサーモン」に変更になりました。

 銀ざけ養殖発祥の地。
地理的表示(GI)保護制度登録!
 宮城県は銀ざけ養殖発祥の地であり、誕生以来、当地で試行錯誤を繰り返しながら養殖技術を確立してきました。地域で育まれた伝統と特性を有する農林水産物・食品等のうち、品質等の特性が地域と結び付いている産品について、その名称を知的財産として保護することを目的とした法律(地理的表示法)が施行され、平成29年5月に「みやぎサーモン」がGI登録されました。
 「みやぎサーモン」は、宮城県産銀ざけを水揚げした後に、銀ざけ本来のおいしさを保つため鮮度保持技術(活け締め、神経締め)を施すことにより鮮度保持効果が高く、「活き」の良い状態を長く保つことが出来ます。
 このことから、高品質・高鮮度な魚であり、その特性は、身をおろすために包丁を入れると刃を掴むような感触、身にツヤがあり、生鮮で刺身で食べられるという鮮度にあります。

 トレーサビリティや飼育方法にこだわって生産。漁師の情熱が注がれるみやぎサーモン
 生産量日本一、シェアは85%以上を誇る宮城の銀ざけ。南三陸町、女川町、石巻市で育てられています。宮城県の牡鹿半島北部の沿岸は、東日本では数少ないリアス式海岸があり、水深が深くかつ静穏度の高い魚類の養殖に適した湾が多く存在しています。また、7月後半まで海水温が20℃以下と低いこと、さらに、県内や近隣に、蔵王山系等の豊富な融雪水を活用した種苗生産場が多く存在し、これらの種苗生産場から海面の養殖場まで稚魚を短時間で輸送することができることから、ギンザケ養殖に最適な環境となっています。
 稚魚のころから一匹一匹見守られ成長する銀ざけは、トレーサビリティ(卵から成魚まで誰がどのように育てたかが分かる仕組み)も万全。安全面にもこだわりぬいています。
 飼料は高品質な魚粉や大豆、ミネラル類を含む人工配合飼料であるEP飼料を100%用いて飼育し、活け締め等による鮮度保持処理の技術を向上させ、生食用銀ざけの生産に取組み、高品質で安定した生産量が確保できるようになりました。
*プライドフィッシュHPより

 ここで登場したのが「GI登録」。
「地域」の差別化を図るために、いろいろな機関がいろいろな制度を作っています。
一般消費者には「氾濫しすぎる」とややこしくなるばかりでは?とも(笑
またこれについては別の機会に書きたいと思います。
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