「(株)リュードヴァン/Rue de Vin」
東御市祢津十二平。
耕作を放棄され雑木林と化したかつてのリンゴ園を開墾し、葡萄の苗木の定植を始めたのが2006年のこと。
そこから毎年休むことなく少しずつ畑を開墾しては葡萄を植え続けて、現在管理面積は6ha近くにも及ぶようになりました。
Rue de Vin[リュードヴァン]とは、フランス語で「ワイン通り」の意。
ワインと共に暮らしていける環境・そして文化がこの一本の“通り”から始まりますように・・・。
そんな願いを込めた名前です。
(株)リュードヴァン/Rue de Vin 長野県東御市祢津405
商品リスト
ピノ・ノワール
自社栽培のピノ・ノワールを使用した辛口赤ワインです。
目指すべきワインは勿論フランス・ブルゴーニュ地方の赤ワイン、それは繊細でありながらもしっかりとした骨格と可憐な香りが特徴です。
しかしその実現の為にはクローンと呼ばれる遺伝情報の違う数種類の葡萄を育て、目指すべき味わいとこの土地ならではの特長を兼ね備えたオリジナリティのある味わいを追求しています。
葡萄の実は傷みやすく年ごとに収穫量が変動します。また年を追うごとに新たに植えたクローンの畑が充実して行きます。これらのことからヴィンテージ毎の味わいの進化もまた劇的であり、毎年品質が向上してゆくさまを体験できる醍醐味がこのワインには有ります。
シャルドネ コリーヌドール
自社栽培のシャルドネを使用した辛口白ワインです。
フレンチオークの小樽を使用した醗酵と熟成のスタイルはフランス・ブルゴーニュ地方・コートドール地区のワインを連想させるものです。
香りの特徴はリンゴや白桃、蜂蜜などに加え樽由来のバニラのようなニュアンスと、マロラクティック醗酵による柔らかな酸味が味わいに深みとふくよかさをもたらすと共に、熟成によるアロマの変化を楽しみたくなるのもこのワインならではの醍醐味です。
*https://www.winery.or.jp/winery-map/7609/ より
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