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<慣用句・諺> 月満つれば則ち虧く など

2024-05-14 07:32:03 | 慣用句・諺

 「月満つれば則ち虧く-つきみつればすなわちかく」

 《「史記」蔡沢伝から》満月は必ず欠ける。物事は盛りに達すれば必ず衰えはじめるというたとえ。

 

 「月も朧に白魚の篝もかすむ春の空-つきもおぼろにしらうおのかがりもかすむはるのそら」

 歌舞伎「三人吉三廓初買 (さんにんきちさくるわのはつがい) 」の、お嬢吉三のせりふの冒頭の一節。しらじらと明けて霞んでいる初春の空の情景を表したもの。

 

 「付きも無い」

 1 ふさわしくない。不都合である。

 2 ぶっきらぼうである。そっけない。

 

 「月夜に釜を抜かれる」

 明るい月夜に釜を盗まれる。ひどく油断することのたとえ。

 

 「月夜に釜を抜く」

 ⇒月夜に釜を抜かれる

 

*goo辞書 より


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