「月満つれば則ち虧く-つきみつればすなわちかく」
《「史記」蔡沢伝から》満月は必ず欠ける。物事は盛りに達すれば必ず衰えはじめるというたとえ。
「月も朧に白魚の篝もかすむ春の空-つきもおぼろにしらうおのかがりもかすむはるのそら」
歌舞伎「三人吉三廓初買 (さんにんきちさくるわのはつがい) 」の、お嬢吉三のせりふの冒頭の一節。しらじらと明けて霞んでいる初春の空の情景を表したもの。
「付きも無い」
1 ふさわしくない。不都合である。
2 ぶっきらぼうである。そっけない。
「月夜に釜を抜かれる」
明るい月夜に釜を盗まれる。ひどく油断することのたとえ。
「月夜に釜を抜く」
⇒月夜に釜を抜かれる
*goo辞書 より
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