「 373 胡麻煉羹」
金沢で磨いた百年の味。金沢最古の精進料理店壽屋のごま豆腐『胡麻煉羹』。
金沢で百年磨いた“ごま豆腐”
美味しすぎて、ごまっちゃう。濃厚すぎて、ごまっちゃう。胡麻煉羹(ごまれんかん)て、ちょっと読みにくくて、ごまっちゃう。でも、語呂がよくて覚えちゃう。金沢最古の精進料理店をルーツとする壽屋が、百年磨いた技でつくった至高のごま豆腐です。濃厚かつ滑らかな口溶け。美食の都・金沢の料理人の技を、ぜひご堪能ください。贈る方も贈られた方も、嬉しくてごまっちゃう逸品です。
典雅な金沢美人、その理由
「金沢には美人が多い」− もちろん、そのような科学的な根拠やデータはありません。が、訪れる方が必ずと言っていいほどおっしゃるのはなぜでしょう? その理由は、八百年来、浄土真宗が盛んな土地柄として、精進料理のごまを愛でる文化が、金沢美人のDNAに美肌として流れているからです。ごまは肌に艶めきを与え、精神衛生を整え、おっとりと優しい、典雅な金沢美人をつくります。
利常公、加賀百万石の美意識
加賀百万石の藩祖は前田利家公ですが、雅な金沢文化を築いたのは三代目の利常公です。別名、阿呆の殿様。しかし、その本当の姿は、徳川幕府から謀反の疑いをかけられないように、わざと鼻毛をのばし、軍備よりも美術工芸を奨励して、金沢の文化発展に努めた明君でした。その探求は食文化にまで及びます。「美食を追求せよ。」この一言が、美食の都・金沢が築かれた所以です。
加賀精進料理 壽屋 株式会社 金沢寿屋 金沢市尾張町2丁目4-13
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます