「 191 印香 松竹梅」
立ちのぼる香りは、天に祈りを届け、神と人をつなぐ。
日本では香(こう)の伝来以来、宗教儀礼だけではなく、
日常生活の様々な場面で香りを活かし、暮らしに彩りをそえてきました。
それは、香そのものには臭覚的なものだけではなく、
精神性や神秘性があると気づいていたと考えます。
霊妙な香りの中に身をおき、香を聞きながら静寂な心を養う。
古の人たちは心豊かな暮らしを送りたいという
ひそかに秘めている願いを香にたくしました。
いわば、香は願いごとを「祈り」として神に届ける、
神と人との「なかとりもち」。
平らかなる、安らかなる、安心立命の日々を。
これがJuttoku. の志であり、祈りです。
株式会社和彌 東京都 新宿区弁天町 23番地ホワイトキューブ101
経営理念
天地自然の理に従い、清明心をもち、「一燈照隅」をもって社会と共に歩み、
和の精神が宿る日本の香文化を世界へ伝え、そして、未来へ紡いでいくことを使命とし、
香しい美しい光あふれる心豊かな平和な世界へ貢献します。
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