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使い捨てプラスチック製ストロー廃止問題 その2.

2018-07-03 08:24:34 | ヒットの予感
日本ではまたまだ対応が遅れているというか、意識を持っていないというか、この問題は海に囲まれている「日本」が真っ先に考えなければならないのでは?と思う「海洋汚染」。

「ストロー」だけに焦点をあててみると・・・
その昔、「ストロー」は「麦わら」そのものであった。
日本でも明治後期には「麦わらストロー(ちょっとおかしな言い回しだが)」が流通していたという。

ただ、原料の麦稈が農業構造の変革から減産したことと、原料の品質が不揃いであることから、また違うものに置き換えられたとか。

それが・・・「紙ストロー」なるもの。
しかし、生産が追い付かず、「ビニール製」のものから「ポリプロピレン製」へと移行した。

今、注目されているのは「紙ストロー」。
日本でもいろいろ販売されている。

↑これは、中川政七商店で販売しているもの。
『ワックスペーパーでおつくりしたストローは、生物分解が早く自然に優しいのが特徴。
蝋引き紙ともよばれ、耐水性・耐湿性を持たせた紙素材なので、燃やしても有毒ガスが発生しません。
環境ホルモンを含んでおりませんので、小さなお子様にも安心してお使いいただけます。
第三回ロハスデザイン大賞の最終審査にノミネートされたストローです。』*中川政七商店HPより

ほかにもネットにはいくつもあるようです。

スターバックスは「ストローを使用しないフタ」に、マクドナルドは「紙ストロー」へ(欧州で)試験的に切り替える。

いつになったら、日本も本気で考えるようになるんだろうか?
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