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<The Wonder 500> ものづくり 082 掻き子ぐい呑み

2021-11-23 06:11:30 | The Wonder 500

 「082 掻き子ぐい呑み」

天然木を使った漆器は、飲み物の温度を保つ効果があります。また、手に持ったときの安定感、唇に当てたときの馴染みもよく、カップとして優れた実用性をもっています。お茶やコーヒー、お酒など毎日楽しめる漆器として活躍するでしょう。

 滴生舎 二戸市浄法寺町御山中前田23-6

 浄法寺うるし専門の漆器製作工房として、うるしの素晴らしさを伝える滴生舎の仕事
 浄法寺うるし100%の漆器を製作販売
 わたしたち滴生舎は、浄法寺うるしの産地である二戸市浄法寺で1995年より、暮らしのなかで愛され続ける漆器づくりを続けてきました。塗りと研ぎを幾度となく繰り返すとことで用の美と堅牢さをまとう漆器製作の伝統を守り続けています。

 浄法寺うるしにこだわった つくり手達の品々
 二戸市内のみならず岩手県内外で浄法寺うるしによる漆器製作をおこなっているつくり手の商品を多数お取り扱いしております。浄法寺うるしという同じ素材を用いながらも、その個性はさまざま。塗りの技法はもちろん、木地のデザインに至るまで、つくり手のこだわりが感じられる商品を取り揃えています。ショールームではそのひとつひとつを実際に手にとっていただき、漆塗りならではの艶やかさや天然無垢材を用いた木地の確かさを感じていただけます。

 漆器製作の現場を伝える工房見学・ワークショップ
 滴生舎は、展示販売を行うショールームと漆器製作工房からなっており、漆器ひとつひとつを実際に手に取れるほか、漆塗り作業の様子をガラス越しに見学することが可能です。浄法寺うるしを幾重にも重ね塗りする丁寧な刷毛さばきから、浄法寺漆器の誠実なつくりを感じていただけます。 また、滴生舎では、浄法寺うるしと浄法寺漆器の奥深さと素晴らしさを伝えるワークショップやイベントを定期的に開催しています。実際の漆掻き職人の手ほどきによる「漆かき体験」や貴重な浄法寺うるしを使った「漆塗り体験」など、滴生舎ならではのコンテンツとなっています。

 


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