「烏骨鶏 うこっけい」
烏骨鶏(うこっけい)とは、ニワトリの一品種である。皮膚・肉・骨が暗紫色をしていることから「烏骨」の名が付いている。英名はSilkie。
歴史
中国では不老不死の霊鳥として歴代王朝の皇帝に珍重された。中国・宋代の『物類相感志』に記述があり、またマルコ・ポーロ『東方見聞録』に記述される黒いニワトリはウコッケイのことであるとされる[4][5]。明代までは王侯や貴族のみが食べることが認められたといわれており薬鳥として扱われていた。
烏骨鶏の原産地は中国、インド、ベトナムなどの東南アジア方面とされ、日本にやってきたのは17世紀と言われている。
1942年(昭和16年)7月21日に烏骨鶏が日本の天然記念物に指定される。その日にあやかって、岐阜県の企業である烏骨鶏本舗、デリカスイト、香川県の松本ファーム、東かがわ烏骨鶏ファームの4社が日本記念日協会に申請し、2017年7月18日に授与式が行われ、7月21日が烏骨鶏の日と認定される。
*Wikipedia より
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