「地獄の一丁目」
きわめて恐ろしい所のたとえ。また、破滅や困難に陥りかける始まり。
「地獄の上の一足飛び」
非常に危険な行為のたとえ。
「地獄の馬で顔ばかりが人」
地獄にいるという、顔だけが人間になっている馬のこと。けだもののような、卑劣で野蛮な心をもった人をののしる言葉。人面獣心。地獄の馬で面 (つら) ばかりが人。
「地獄の釜の蓋もあく」
正月や盆の16日は、地獄の鬼も罪人の呵責 (かしゃく) を休むというところから、この両日はこの世の者もみな仕事をやめて休もうということ。
「地獄の沙汰も金次第」
地獄の裁判も金の力で有利になる。この世はすべて金の力で左右されるというたとえ。
*goo辞書 より
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