「072 桜井漆器 花クリスタル」
愛媛県主催の「えひめ暮らしの工芸品デザインコンクール」において、木材・ガラス工芸部門デザイン賞を受賞しました。
当会館自慢のオリジナル商品です。
*http://www.sakuraishikki.com/shop/40_15.html より
株式会社 伊予桜井漆器会館 愛媛県今治市長沢甲340-1
桜井漆器の歴史はおよそ250年前に始まると言われ文政11年には月原門左エ門他7軒が漆器を製造したという記録にある。
当初はいわゆる春慶塗の技法で、庶民が使う漆器として安価な製品が多かった。
天保年間に入り、重箱の角を櫛歯型に組み合わせ、櫛指法という桜井漆器独特の技法を完成し、全国に名をはせる。その後、輪島、紀州からも熟練工が来桜し、沈金、蒔絵等の技法を高め、現在に伝統を受け継いでいる。
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