「海ぶどう」
【生産地】自然の群生は宮古島の一部
【特徴】熱帯性のイワズタ科の緑藻。標準和名は「クビレズタ」。別名「グリーンキャビア」とも呼ばれる。天然海ぶどうが多くみられる宮古島では「ンキャフ」と呼ぶ。「海ぶどう」という名の如く匍匐(ぶどう)茎をのばし、その途中からさらに直立する茎が生え、細かな粒が密生する。この部分を食用する。特殊な外見を持つが、実際は複数の核を持つ単細胞からなる、珍しい植物。
【食味】プチプチとした独特の食感とさっぱりとした海の香り。
【料理】生でサラダや刺身の添え物、和え物、丼物など
【来歴】もともとは沖縄本島にはなく、宮古島の一部の湾にしか自生していなかった。現在、養殖生産量1位は沖縄県。恩納村や久米島が主産地。独特の食感から人気が高い特産品。
【時期】通年
*https://tradveggie.or.jp/vegetableposts/47-okinawa#index_wZUaR2fN より
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