「071 花蕾 大正浪漫硝子」
大正浪漫を感じさせる廣田硝子の花蕾。
市松、水玉、十草と日本古来の5種類の紋様。
大正浪漫硝子は、明治大正時代に盛んに使われた日本独特の成型方法でつくった乳白色の硝子器。
硝子の中に特殊な原料を入れ急激な温度差を与えることによって乳白色に発色させる、熟練した職人と精密な金型により生まれる特別な工芸商品です。
廣田硝子株式会社 東京都墨田区錦糸2-6-5
廣田硝子は1899年に東京で創業。東京で最も歴史のある硝子メーカーの一つです。 近代にヨーロッパから伝わったガラス製造は、日本の美意識と融合し、日本独自のデザインを開花させました。 廣田硝子は、創業より社に伝わる貴重なデザイン資料を元に、江戸切子や吹き硝子など脈々と受け継がれる手仕事による伝統的製造を継承し、 現代のインテリアに調和するプロダクトを作り続けています。
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