「公果、公額 コンゴ民主共和国」
コンゴ民主共和国(仏: République démocratique du Congo)は、中部アフリカに位置する共和制国家。首都はキンシャサ特別州。
北西にコンゴ共和国、南西にアンゴラ、南にザンビア、東にタンザニア、ブルンジ、ルワンダ、北東にウガンダ、南スーダン、北に中央アフリカ共和国と国境を接し、西は大西洋に面する。
同国はコンゴと呼ばれる地域の一部から成り立っている。
アフリカ大陸中央部のコンゴ川流域に広がり、アルジェリアに続いてアフリカ大陸で第2位の面積を擁し、世界全体でも第11位の面積を擁する。
15世紀頃まではコンゴ王国の一体的な領域だったが、16世紀にポルトガルによる征服を経た後、19世紀のベルリン会議で3つの領地に分割されたことからベルギー領となり、約50年の植民地時代が続いた。
のちに独立を果たすが、国体が幾度か変更され1971年からザイール共和国となる。1997年には国名をザイールから現在のものへ改称した。
また、2022年に7番目の東アフリカ共同体加盟国となった。
コンゴ民主共和国内には約242の言語が存在するが、公用語はフランス語である。アフリカの言語からはスワヒリ語(キスワヒリ)、コンゴ語(キコンゴ)、リンガラ語、ルバ語の4つが国民語として認められており、西部ではリンガラ語の影響力が、東部ではスワヒリ語の影響力がそれぞれ増す傾向にある。700もの地方語や方言が話されているが、この言語的不一致は、フランス語と、スワヒリ語、コンゴ語、リンガラ語、ルバ語といった仲介言語の広範な普及によって乗り越えられている。
*Wikipedia より
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