「なつみかん(夏橙)」
夏ミカンの変わっている所は、前年になった実を年を越して夏になっても収穫しないでおくと、今年は今年の実がなり、同じ木に前年と今年の両方の実が付いた状態になるそうです。その様子から代々続くという意味でも「夏代々」と名付けられたそうです。
原産は日本で、江戸時代に山口県の青海島で西本於長氏が海から流れ着いた柑橘の種を育てたのが最初と言われています。今でも山口県萩市で多く栽培されています。
*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/natumikan.htm より
「なつみかん/夏橙(なつみかん/なつだいだい)」
【生産地】長門市(ながとし)
【特徴】天然記念物
【食味】-
【料理】-
【来歴】夏みかんの原樹は、江戸中期に萩市隣の長門市仙崎(せんざき)の青海島(おおみじま)大日比(おおひび)で発見され、1927年(昭和2年)に国の天然記念物に指定されている。この樹の沿革ははっきりとしていないが、南方産(なんぽうさん)の文旦系(ぶんたんけい)の柑橘果実(かんきつかじつ)が黒潮(くろしお)にのり、この付近の海岸に漂着し、その果実を拾い、種子をまいたものが生えたのではなかろうかといわれている。
【時期】
*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d35-%e5%b1%b1%e5%8f%a3%e7%9c%8c/#i-40 より
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