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<慣用句・諺> 手が焼ける など

2024-06-05 07:47:14 | 慣用句・諺

 「手が焼ける」

 「世話が焼ける」に同じ。-他人の手助けが必要で、手数がかかる。面倒である。

 

 「手が悪い」

 1 《トランプや麻雀で》配られた札や牌 (パイ) が悪い。

 2 悪筆である。

 3 方法、やり方が悪い。たちの悪いことをする。

 

 「敵国外患無き者は国恒に亡ぶ-てきこくがいかんなきものはくにつねにほろぶ」

 《「孟子」告子から》競争する国や敵国がなく、外国に攻められる心配もない国は、国全体に緊張を欠き油断を生じてついには国が滅亡する。

 

 「敵に後ろを見せる」

 敵に背中を向けて逃げる。

 

 「敵に塩を送る」

 《戦国時代、上杉謙信が、敵将武田信玄の領国の甲斐が塩の不足に苦しんでいるのを知り、塩を送らせた故事から》敵の弱みにつけこまず、逆にその苦境から救う。

 

*goo辞書 より


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