「オクラ」
全国的に広まっている五角形の角オクラの他に、沖縄では角のない丸オクラも栽培されており、角オクラに比べ、オクラ独特の粘りが強いと言われています。
歴史・特徴
アフリカ北東部のエチオピアという説が有力で、日本には明治初期に伝わっています。
選ぶポイント
表皮にハリと弾力があり、産毛がしっかり生えているもの、切り口が新鮮なものが良いとされています。また、大きすぎるものは固い可能性があるので、8~10.5㎝程のものが良いでしょう。
生産時期
生産時期:4月~12月
主な品種
フィンガー5、ブルースカイ等
主な産地
うるま市、石垣市、南城市、八重瀬町、宮古島市
栄養価・成分表
オクラ独特の粘りの正体はペクチン、ガラクタンといった、水溶性の食物繊維によるものです。食物繊維を多く含む食材ですので、便秘予防、整腸作用があるとされています。また、ビタミン、カロテン、ミネラルも多く含んでおり、非常に栄養価の高い野菜です。
*https://www.ja-okinawa.or.jp/agriculture/detail.php?id=1051 より
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