第二章です。
はたして比べられるかは疑問ですが・・
血液より高い、それはプリンターのインク。1ミリリットルの値段
グラフの左から、
•HP 黒インク #45
•人間の血液
•ペニシリン
•3M PF-5030(工業用冷却剤)
•ウォッカ
•レッドブル(スタミナドリンク)
•ペットボトル水
•原油(バレル)
海外のサイトで公開されたグラフです・・
血の一滴と言われますので血液が一番高いと思っていたら
プリンターのインクの値段は・・・・高い!!
普段、何気なく使用しているものが(高いと思いつつ使用)これだけ高いとは・・・!!
ヒューレットパッカード製プリンターインクとキヤノンやエプソンも値段は、そんなに
変わらない。確かに容積あたりで見ると。血液の二倍に近い???????
単位は1ミリリットルですよ~!
確かに、インクはノウハウの塊で詰め替え用で、訴訟まで起きています。
インクは稼ぎ頭ですからね・・考えてみると、プリンターから印刷物が出てきたときは、
もう、乾いた状態・・数分もすると使える状態になる。(写真なら・・紙ならすぐな使える)
それでいて、プリンターを数日それ以上放置していても、すぐ印刷が出来る・・
またカートリッジには、接点がいくつも付いていて、情報をメーカーサイドに、
ネットを利用して情報を送るものさえあるそうです???
賢いプリンター!! 驚きのプリンター!!!
各社プリンターを安く販売して、ここまでしてインクで稼ぐとと言われています。
カートリッジはハイメカニックの塊てす。
メーカーさん・・こんな賢いインクカートリッジは入りませんので、
もう少し安い、カートリッジインクを作ってくれませんかね?
キヤノンのサービスステーションに月一ぐらいで、カメラの素子の清掃に
出向きますが・・同じカウンターにプリンターの不調で持ち込まれるのを良く見かける・・
大半は、インクが純正の物が入っていないので、修理に多額の費用を請求されている。
使用している本人は、キヤノン製と互換性があると、
書かれていたと、主張しますが・・互換性と純正では大違い!!!
確かに、互換性のあるインクカートリッジも外側のパッケージは良く似ている。
細かい字で書かれた製造元を見なかったら、直感的にメーカーが作っていると、
思いたくなるようになっています・・・
こだわった写真でなかったら、互換性の有るインクでもかなわないのですが・・
しかしインクが詰まりだすと、ヘッドごと交換・・・工賃もかかり高い物になる。
また互換性のインクを使い色合いがおかしくなると、
クリーニングを度々する、これまたインクの減りが早い!! 挙句の果てに、カートリッジを
取替えたら? それでも直らないと修理となる。
こうなると純正を使用したのと値段は変わりません・・困ったものです。
(上記の話は友人からの話。私はまだ高い純正品を使用していますが・・・)
こうなったら、プリンターを買ったほうが当然安いかも??(修理に出す手間を考えると)
中国には、カートリッジを加工して、インクをカートリッジに切れ目なく、
流し込む加工をしてくれる専門の加工業者が存在しているそうです。
インクは、お察しのコピー製品。しかしボトルの大きさは、半端でなくて、
その、ボトルにインクを入れるだけ・・・プリンターの改造15分もあれば出来るらしい??
カートリッジは、最初の一個が必要なだけでコストも安いらしいが・・・
色合いはたぶん保障はなし!!
しかし、各社純正のカートリッジインクの安売りはありませんね??
50円の幅で、安いのを時々見かけるぐらいで・・あまり安くならない・・
メーカーの言い値?? これって、競争原理が働かない、良い例では・・・・・
こだわって撮影している限り、インク代はかかります。こだわりを捨てたら良いのは、
分かりますが・・・中々自己満足を捨てる事はできません・・・・
コスト削減に苦しんでいる当事務所・・・何とかしてほしい・・切なる願いです。