日の落ちるのは、19時少し前で・・
フェリーで、鹿児島湾を渡る事に・・この車でフェリーに乗るのは初めてです。
基地を出る前に・・友人からアドバイスをもらいました・・一番早く指宿に着けるが、
船が小さいので、乗船できるか確認する事と・・・
そして、確認すると2時間30分後に、出航する船に乗れる事が判明・・・
鹿屋から南下して、フェリーなんきゅの船に乗ります。
根占-山川を結んでいます。
指宿の近くの港までいけます。 最終便になります。
船が来ました・・・
さあ~乗り込みです・・・
手際よく、船にいれていきますが・・・・・・・・・・・・・??
私が乗り込んで、デツキの上から見ていたら・・・このあと予約されていた、観光バスが一台乗船・・
私は、真中で、三台目に下船できる位置に・・
そして、観光バスが乗船。しかし、ここでハプニングが・・計算上では、もう一台
乗れるはずだったのでしょう・・・観光バスは乗るには乗ったのですが、扉が閉まらない
みたいで、何と観光バスの前の車を右に移動させたり、左に動かしたりして、観光バスを
入れますが、やはり、扉を閉める事が出来ません・・とうとう、観光バスをバックさせて
一度、陸に上げて乗用車を一台車を下ろす事になったようです・・・
後方に停まっている車が、降ろされた車です。
一度は乗ったと言う事は、指宿に行きたかったのでしょうが・・・これから移動と言う事は、
何もなければ、5時間以上かけて指宿へ?? 50分と5時間とでは、・・
お疲れ様といいたくなります。多分、車のサイズから微妙な寸法で試してダメなら、
降りてくださいの約束でチャレンジしたのでしょう??一度乗って安心したのもつかの間、
この方も、どっと疲れが出た事でしょうね・・
船は、穏やかな鹿児島湾を進んでいきます。
定刻どおり50分後に、山川港に到着。
助手のたっての希望である。砂むし温泉へ 一度訪れているのですがね・・・・・・・・
しかし、ここも様変わりをしていました。建物も綺麗になり、エレベーターまでついています。
以前、訪れた時は、階段をテクテクと・・名前を忘れましたが、
この建物の右手にある規模の大きいホテルは、潰れていて、面影もなし・・・時代を感じます。
砂むしに入る、システムは変わっていませんが・・・入浴の流を書いておきます。
受け付けで入浴料金を払うと、浴衣一式を貸してくれます。
更衣室に出向き・・
スッポンポンになります。下着類はなし(勿論着替えは男女別です)浴衣一枚になります。
タオルを忘れないように・・
着替えたら、ゴム草履を履いて、堤防をぞろぞろ歩いて海岸へ・・
強風が吹いたら大変な事になるので、たもとをしっかり押さえて歩きましょう!!
係員の指示に従い、砂浜に横になります。
砂を首から出した状態まで砂をかけてくれます。
適当にギブアップして、起き上がります。
やせ我慢をしてギブアップの時間を逃すと・・立ちくらみが起こり、大変な事になります・・
その頃は、浴衣も汗でびっしょりになっていますので・・ご注意下さい。
そして、元来た道を引き返します・・周りの男女の方も浴衣は汗でびっしょりに・・
堤防の上の風が、心地よい!!
建物の中で、浴衣を返却して、砂を洗い流して、一連の入浴は終ります。
さて、私の感想は以外と、熱くなくて、20分以上砂にもぐりこんでいました・・・
一度や二度ぐらい、砂むしに入浴しても、たっぷりと付いた、私の脂肪は取れません!!
この後お湯に浸かり、今は、近くの宿泊施設の中にも、砂むしを再現してくれる所も有りますが、
やはり宿泊施設から、ここに入りに来られる人もいますので、時間帯によっては、待つ事になります。
これだけの人が入るので、砂も汚れてきますが・・
日に数回、砂の熱湯消毒をしているので、毎日出かけても、同じ場所は、
中々、当らないみたいです。 昔を思い出しながら砂むしを体験して、
一路、「道の駅いぶすき」へ 今夜は、ここで車中泊。
また、また、コンビニ弁当で・・夕食です。
ここは、有名どころの道の駅「いぶすき」・・車中泊の車の数も10台以上・・・
中には、芝生の中の開きスペースにテントも・・・
しかしながら今夜も寒い!!! 温泉に入ってきたのに・・今夜もFFヒーターが必要です。
続く