昨日から、
「起きる」→「オリンピックダイジェスト」→「家事」→「オリンピックライブ」→「ちょっとピアノ」→「オリンピックライブ&ダイジェスト」
で、ほとんどお茶の間北京状態。
もちろん、メダル獲得の瞬間は逃さず。4年もの間この日をめざして練習を積み、そして結果を出す、っていったいどんな精神状態なんだろう、とほんとに驚くばかり。
さて私自身のことをいえば、この一週間は、公開レッスン2回、コンクール2回、発表会1回ということで、人前で弾かないのは2日間だけというスケジュールだったのですが、なんとか今日ですべて無事終えました。
思えば、先週の月曜朝は「グー、パー」をすることすら困難だった手が、よくぞ回復したもんだと思います。ほんとに本番直前の身体のコントロールって難しいです。オリンピック選手とは比べ物にならないレベルでの話ですけれど・・・。
さきほどWEB上にコンペの結果が出てました。
決勝は、予選からご一緒しているフォーレのH氏と二人でということになったようです。やはり入賞しているメンバーは、基本的技術が高く、大きな事故がなかったと言う点で一致していて、11人すべてを聴いた私としてはなるほどと思える結果ではあります。大小のミスの多さからいうと、私は誰にも負けてません(殴)。
・・・そんなこといってないで、これから2週間で、ミスは極力なくさなければ。
入賞4人(通過は2人)の演奏を振り返ってみればみるほど、手堅いしっかりした演奏で、もちろん鼻歌なんか歌ってた人もいないし、姿勢もきちっとしてました。
もちろん私も基本は手堅い演奏を心がけてるのですけど、やっぱりコンクールではちょっとヘンな人だったかも・・・・。
でも、こういう人間を通過させたということは「東京でもやってこい」ということだと勝手に解釈し(殴)、あまりマジメにやるのはやめとこうと(練習はマジメですよ、私。手堅い)思ってます。
今日の(チェロの発表会の)リハーサル&本番は、音大のホールで、楽器はひさびさのスタインウェイ。
リハ一回目はなかなか感触が思い出せず、思うような音がでませんでした。ふだんはうちでもよそでもほぼヤマハで、この楽器のサワリどころはだいたい心得ているつもりなんですが、ほかのメーカーのものになると、どこをどう触れば喜んでくれるのかよくわからない。・・・決勝はおそらくスタインウェイです。
2年前の決勝を見学したとき、緊張のせいなのか楽器に慣れないせいなのか、どの方もこもったような音ばかりで、しかも出ないと思って力を入れるせいなのか、腕がだんだん痛くなっていくのが客席からもわかり、いったいどういう楽器なんだろう・・と思ったことでした。
もちろん自宅にスタインウェイをお持ちの方もいらっしゃったはずですが、その方が必ずしもいい音を引き出せていたかというとそういうものでもなかったようで・・。
今日はリハーサルと数分間の部分練習、それと本番で触らせてもらいましたけど、この楽器だとまだまだあんなこともこんなこともできるような気がして、この「あんなこともこんなことも」を日常の練習で少しでもやるにはどうしたらいいか、考え中です。
・・・その前に、暗譜を完全にして、ミスも失くせ、なんですけどね・・。
この一週間、家族もほんとに協力してくれて感謝です!
今日はうちに帰ってみたら、息子が家庭科の教科書片手にお味噌汁その他の夕食を作り、部屋も掃除してくれてました。
・・・いい夏休みだあ・・(爆)
「起きる」→「オリンピックダイジェスト」→「家事」→「オリンピックライブ」→「ちょっとピアノ」→「オリンピックライブ&ダイジェスト」
で、ほとんどお茶の間北京状態。
もちろん、メダル獲得の瞬間は逃さず。4年もの間この日をめざして練習を積み、そして結果を出す、っていったいどんな精神状態なんだろう、とほんとに驚くばかり。
さて私自身のことをいえば、この一週間は、公開レッスン2回、コンクール2回、発表会1回ということで、人前で弾かないのは2日間だけというスケジュールだったのですが、なんとか今日ですべて無事終えました。
思えば、先週の月曜朝は「グー、パー」をすることすら困難だった手が、よくぞ回復したもんだと思います。ほんとに本番直前の身体のコントロールって難しいです。オリンピック選手とは比べ物にならないレベルでの話ですけれど・・・。
さきほどWEB上にコンペの結果が出てました。
決勝は、予選からご一緒しているフォーレのH氏と二人でということになったようです。やはり入賞しているメンバーは、基本的技術が高く、大きな事故がなかったと言う点で一致していて、11人すべてを聴いた私としてはなるほどと思える結果ではあります。大小のミスの多さからいうと、私は誰にも負けてません(殴)。
・・・そんなこといってないで、これから2週間で、ミスは極力なくさなければ。
入賞4人(通過は2人)の演奏を振り返ってみればみるほど、手堅いしっかりした演奏で、もちろん鼻歌なんか歌ってた人もいないし、姿勢もきちっとしてました。
もちろん私も基本は手堅い演奏を心がけてるのですけど、やっぱりコンクールではちょっとヘンな人だったかも・・・・。
でも、こういう人間を通過させたということは「東京でもやってこい」ということだと勝手に解釈し(殴)、あまりマジメにやるのはやめとこうと(練習はマジメですよ、私。手堅い)思ってます。
今日の(チェロの発表会の)リハーサル&本番は、音大のホールで、楽器はひさびさのスタインウェイ。
リハ一回目はなかなか感触が思い出せず、思うような音がでませんでした。ふだんはうちでもよそでもほぼヤマハで、この楽器のサワリどころはだいたい心得ているつもりなんですが、ほかのメーカーのものになると、どこをどう触れば喜んでくれるのかよくわからない。・・・決勝はおそらくスタインウェイです。
2年前の決勝を見学したとき、緊張のせいなのか楽器に慣れないせいなのか、どの方もこもったような音ばかりで、しかも出ないと思って力を入れるせいなのか、腕がだんだん痛くなっていくのが客席からもわかり、いったいどういう楽器なんだろう・・と思ったことでした。
もちろん自宅にスタインウェイをお持ちの方もいらっしゃったはずですが、その方が必ずしもいい音を引き出せていたかというとそういうものでもなかったようで・・。
今日はリハーサルと数分間の部分練習、それと本番で触らせてもらいましたけど、この楽器だとまだまだあんなこともこんなこともできるような気がして、この「あんなこともこんなことも」を日常の練習で少しでもやるにはどうしたらいいか、考え中です。
・・・その前に、暗譜を完全にして、ミスも失くせ、なんですけどね・・。
この一週間、家族もほんとに協力してくれて感謝です!
今日はうちに帰ってみたら、息子が家庭科の教科書片手にお味噌汁その他の夕食を作り、部屋も掃除してくれてました。
・・・いい夏休みだあ・・(爆)