本日、チェロのO君とのこの夏最後の共演がありました。
某国際コンクールの地区本選。
それに先立ち、昨日夕方レッスンがあったのですが、8日ぶりに合わせたもので、ちょっとタイミングが合わなくなっているところもあり、細かい調整に追われました。
オーケストラtuttiの部分はピアノで弾くのは結構難しく、オクターブの動きが大きいし手が疲れるので(殴)、少し気合いを抜いて弾いてましたら、先生に
「ここは、バイオリンが喜んで弾いてるところですから、ピアノでももっと立派に弾いてください」と言われ、あと一回の本番では立派に弾こうと決意(笑)。
さて今日なんですが、8日に受けた別のコンクールよりは出場者も多く(チェロは少なかったですが)、レベルも上のような気がしました。
O君はけっこう緊張しているようで、こういう時はこちらは緊張することすら許されません(泣)。ソロの時は「間違わないだろうか・・」という気持ちが緊張を呼びますけど、こういう伴奏のときはそういう迷い自体あってはならない状況です。
ちょっと心配な様子ではありましたけど、「ここんとこぐっとうまくなってるから、絶対に大丈夫!!」と言葉をかけ、本番に臨みました。
細かい技術のことはわかりませんけど、本番は音楽的には相当曲に迫っていて良い出来でした。ここ数回のステージで、聴衆に訴える力を着実に得てきた感じで、結果はどうあれ(結果は1週間くらいかかるみたいです)、彼には「よくやった!」と声をかけました。
結局彼とは、練習・レッスン・本番合わせて9日間共演したことになります。
秋の(もうひとつのコンクールの)本選に、こちらの都合でおつきあいできないのが残念なんですが、これからも頑張ってほしいものです。
さて、次は自分の本番です。
娘が今日たまたま色紙で銀メダルを作ってくれまして(それは単に銀色しか紙がなかったという理由なんですが)、「お母さん、この前の本選で2位もらったからその記念にするね」というと、「お母さん、もっとすごい曲弾けば一番だったかもしれないのに」と(爆)。
「もっと上手に弾けば・・」と言わないところが配慮なのか何なのか、なかなか微妙なニュアンスなんですが、いったいどんな曲なら「すごい」のか娘にきいてみたいところではあります。
私には充分「すごい曲」なんで、あと二日、無理のない範囲でツメてみたいと思います。
某国際コンクールの地区本選。
それに先立ち、昨日夕方レッスンがあったのですが、8日ぶりに合わせたもので、ちょっとタイミングが合わなくなっているところもあり、細かい調整に追われました。
オーケストラtuttiの部分はピアノで弾くのは結構難しく、オクターブの動きが大きいし手が疲れるので(殴)、少し気合いを抜いて弾いてましたら、先生に
「ここは、バイオリンが喜んで弾いてるところですから、ピアノでももっと立派に弾いてください」と言われ、あと一回の本番では立派に弾こうと決意(笑)。
さて今日なんですが、8日に受けた別のコンクールよりは出場者も多く(チェロは少なかったですが)、レベルも上のような気がしました。
O君はけっこう緊張しているようで、こういう時はこちらは緊張することすら許されません(泣)。ソロの時は「間違わないだろうか・・」という気持ちが緊張を呼びますけど、こういう伴奏のときはそういう迷い自体あってはならない状況です。
ちょっと心配な様子ではありましたけど、「ここんとこぐっとうまくなってるから、絶対に大丈夫!!」と言葉をかけ、本番に臨みました。
細かい技術のことはわかりませんけど、本番は音楽的には相当曲に迫っていて良い出来でした。ここ数回のステージで、聴衆に訴える力を着実に得てきた感じで、結果はどうあれ(結果は1週間くらいかかるみたいです)、彼には「よくやった!」と声をかけました。
結局彼とは、練習・レッスン・本番合わせて9日間共演したことになります。
秋の(もうひとつのコンクールの)本選に、こちらの都合でおつきあいできないのが残念なんですが、これからも頑張ってほしいものです。
さて、次は自分の本番です。
娘が今日たまたま色紙で銀メダルを作ってくれまして(それは単に銀色しか紙がなかったという理由なんですが)、「お母さん、この前の本選で2位もらったからその記念にするね」というと、「お母さん、もっとすごい曲弾けば一番だったかもしれないのに」と(爆)。
「もっと上手に弾けば・・」と言わないところが配慮なのか何なのか、なかなか微妙なニュアンスなんですが、いったいどんな曲なら「すごい」のか娘にきいてみたいところではあります。
私には充分「すごい曲」なんで、あと二日、無理のない範囲でツメてみたいと思います。