~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

家電の不思議?

2008年09月02日 18時39分46秒 | 雑感
「家電の不思議」が続いてます。

金曜の午前、ある番組の録画予約をしたのです。
それで夜、わくわくと見てみましょう、と思ったところ録れてなかった。
これだけなら別に「なんか失敗したんでしょ?」と思うところですが、今回に限っては思いあたるヘマはありませんでした。
その番組何回かシリーズでして、今週の月、火と続いていて、今日(火曜)同じ時間に見てみてみたのですが、3回目が放映されるはずの今日、なぜか2回目の内容が放送されてました。
・・・う~ん、ということは金曜午前の放送はなにかの都合で飛んでしまってたのかもしれません。だから予約が機能しなかった。ということは昨日あきらめずに見ればよかったということなのかも。


今日午前洗濯をしていたところ、スイッチを入れたと同時くらいにいきなり大音量で女の人の声が聞こえてきました。
たぶん外からだろう・・とリビングに出たところ、どうも部屋のなかから普通の話し声(でもデカイ)がきこえる。
テレビはついていません。
どこだ?・・・・・ラジオでした。
でもタイマーも作動しておらず、それ以前になにかの曲が流れていたりしていた感じはまったくありませんでした。
私がたまたまスイッチを触ったというわけでもないです。ずーっと洗濯機周辺にいたのですから。

以前、テレビのリモコンでファンヒーターがついたとかいう話をきいたことがありますけど、いくらなんでも洗濯機のスイッチ(リモコン)を入れただけで、ラジカセが作動しますかね?

私としては「ずーっと小さい音量の曲が流れていて気づかなかっただけ」と思いたいです・・・やっぱり気味悪いですもん。





やっと2学期

2008年09月02日 10時21分26秒 | 家族・友人等
やっと中学も2学期が始まりました(息子の学校は3学期制です)。

もう中学生なので、夏休みの宿題をいちいち点検するのもどうかと思って、途中途中で「進んでる?終わった?」ときき、さらに、23~25日の旅行前には「出発までにはすべて済ませなさい」としつこく言ってました。
返事は最初のころは「進んでる」「だいたい終わった」で、旅行前にきいたら「8割がた終わった」でした。
で、旅行から帰って「何が残ってる?」ときいたら
「理科の自由研究と作文」
・・・君の「残り2割」は、重すぎるんだよっ!分量からいうと、それで5割以上だろうがっ!

で、「お母さんのことだから、いきなり30&31日でまたどこか旅行しようとかいいかねないよ。29日までには済ませなさいっ!」というと、
「わかった。あとまとめるだけだから
・・・ヲイ・・・まとめるだけって・・・旅行の荷物まとめるのとわけが違う・・

たしかに自由研究らしきものは、だいぶ前からごそごそやっていたんですよ。
赤ちゃんの紙オムツ買ってきて、中身をとりだして、水ふくませて冷蔵庫入れたりなんだかアヤシイことやってました。
・・で、何が知りたい?何が結論?
レポートはどうも31日の夜中あたりまでやってたみたいですけど、31日だって夕方からいったんは出かけて、家族で晩御飯食べたり本屋寄ったりしていたわけで、ほんとにこの人には「アセリ」とかいうものはないのか・・とあきれました。
理科の研究に関しては、私、彼が小4&5年のとき、レポートの書き方をレクチャーしてそれでお役ゴメンと思っていますので今回は全然タッチしてません。
作文は・・・何を書いたのかも知らない。というのは、たぶん書いたのが30日あたりで、そんな下書きもなく一発勝負で書いたものなんか見た日には、私の怒り炸裂は確実。2回も3回も書き直させるに決まってます。そんなことしてたら提出に間に合わない。

よく「子どもの夏休みの宿題状態」とか言いますけど、こういうことだったのね、と今になって納得。
私は意外に(?)こういうことに関しては不安が強く、前倒しに済ませておかないとほかのことができないタチなので、夏休みにこういう目に遭ったことはないです。

それにしても、昨年(小6)の夏休みにくらべて、息子の今年の「ゆるさ」はなんなんでしょう?
よくこのゆるキャラが受験勉強してたもんだと思います。
ただもともとがこういう「ゆるい」キャラクターであればあるほど、一時期に「もう限界~」というくらい詰め込んだ経験は大事であろう、と私は思っています。
「詰め込み」というと大変ネガティブなイメージがありますけど、スポーツでも音楽でもある完成を目指す過程では、今やっていることの意味すらも問わないような「がむしゃらな」一過程が必ずあります。「今やっていることはなんの役に立つのか?」という疑問すらも浮かばないような時間。
それは非常に大事な過程であると同時に、肉体的身体的に危機的な時間でもあり、下手をすると心身にダメージを受けます。ダメージを受けるとまたそこからの復帰が大変なので、できればダメージ一歩手前で自分で休みをとるか、周囲が気づいて無理してでも休ませなければならないでしょう。
この「ギリギリ」のところを知るのは悪いことではないです。逆にそれを知ることで、いろいろなことへの挑戦がやりやすくなります。
初産は大変だけど、二人目以降はお腹もあっという間に大きく(ふうせんのように)なってしまうのと似ているかもしれないですね。
もちろん「破裂」してしまうと元も子もないんですが・・・。

大学受験あたりになると「今やっていることはなんの役に立つのか?」という疑問が浮かびまくり、またいろいろ考えてしまうお年頃なので、実は受験そのものに没頭することが難しくなります。
そこを通りこして社会人を経ると、雑事や人間関係その他いろいろなしがらみを排して、あることだけに没頭できるのが逆にありがたかったりうれしかったりするので「もっと若いころに勉強したかったなあ」などと考えてしまうのですけど、そんなことを考え始めたら、実はもう結構たそがれのお年頃、と自覚せねばなりますまい(笑)。


話がおおいにそれてしまいました。
とにかく、夏休みをゆるゆると過ごすのも悪くはないんですが、「もう限界~」というほどまでに後退するのだけはカンベンしてほしい・・と思うのが親ですね(笑)。