~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

激安にもほどがある

2008年09月04日 17時17分35秒 | 家族・友人等
昨日、うちから徒歩10分ほどの洋品店(ほんとに洋品&雑貨店なんです)に出かけました。

ここは、どういう仕入れなのか、すべてのものがあり得ないような値段で売っています。
たとえば子ども用のキャラクターティッシュ6個組みで89円とか。
私はこーゆーぶっちゃけた人間なので言っちゃいますけど、実はコンペでずーっと着ていた服(スカートは別ですが)もここで買いました・・・ええ、2000円しませんでした(爆)。
デパートやらいろいろ探したのですけど、結局ここで買ったものが弾くのに一番楽だったから、というそれだけの理由です。


昨日はチラシにあったお目当てのものは残念ながら売り切れだったのですけど、ぐるぐる回っていて見つけました。
あり得ないお値段のブラジャー・・・・299円ナリ。
いくらなんでもそれはないでしょ?ホック代にもなりゃしない。一回洗ったら溶けるのでは?ホルムアルデヒドてんこ盛りでは?と疑惑の血眼で見てみましたけど、まあ、見ただけでは何がマズイかはよくわからない。
見た目にはとりあえず問題ないし、縫製にもヘンなところはなさそう。
買うか・・買う?・・・買っちゃいました(爆)。
使い捨てでもお買い得。
オサレな方は、見えないところに気をつかい、身に着けてるもののなかで下着が一番高価だとかききますけど、私はオサレでもなんでもないし、安いものには目がないし、銭湯にでも行かなければ誰が見るでなし・・・(殴)。
そういえば、何も考えずにこの前プールに行ったなら、下着の紐がもはやホタテのヒモのようになっていていくらなんでもこれはいかん・・と反省したのでした。

娘はよろこんでくれましたよ。
「お母さん、下着破れそうだったもんね。安いのあってよかったね!」
・・・・子どもはよく見てますね。誰が見るでもなし、って子どもが見てました(爆)。


もうここまできたら下着ネタで続けます(殴)

友人のMちゃんにべートーベンを弾く会に「熱情」でエントリーすることを言ったならば、
「<熱情>というと、仮装さんのTバック事件思い出しますよ」
と反応してくれました。
前も書いたことあるような気がするのですけど、あらためて。

2003年の12月に、私、「熱情」第1楽章を池袋の自動車のショールームで弾いたことがあります。
クリスマスコンサートなのに「熱情」を弾き、しかも演奏順1番(爆)。
展示車に囲まれ、目の前にはレストラン。弾いてる最中に皿のガチャガチャという音も聞こえてきました・・・・そこで「熱情」。
それはどうでもいいんですが、当時娘は1歳と2ヶ月。荷作りをするさい、娘の持ち物ばかりに気をとられ、自分のものはついおろそかに。
前日は近くのホテル泊で、寝る前に、さてシャワーでも浴びましょうと下着を出してみたところ・・ない。
下がないんですよ・・ふつう忘れませんよねえ。
で、しかたなく隣のコンビ二で調達しようとしたら、売っているのは若いお嬢さん向けのものばかり。別にTバックではなかったのですけど、私には・・足りない(笑)。
でもしょうがないんでそれを着たのですけど、やっぱり演奏中気になりましたね・・・ちょっと食い込む(殴)。

それ以来、なにはなくても下着は忘れないようにしているというわけです(当たり前か)。


ところで、今日の朝刊に<女性のうつ>という記事がありまして、
1.掃除・洗濯・家事がおっくう
2.朝から夕飯の献立を考えているのに、夕食の時間になっても決まらない
3.自分の着る服が決められない
4・・・・
5・・・
(以下続く)
と18項目が続いていました。
1はまさにビンゴ(殴)、
2は朝から考えることすらイヤだし、作り始めても何を作りたいのかよくわからない、
3は「決められない」というよりも、自分がどんな格好をしているのかよくわからない、
というザマで、もしかして私はウツなのか、とチラッと思ったりもしたのですけど(殴)、まったく苦痛が伴っていないし、症状(?)がずれているようなので、たぶんそうではないのだろう、と勝手に判断いたしました。
家事限定のウツってないんですかね?

まあ、いいです。
299円だろうがなんだろうが、下着をとりあえず買ったところで、いちおう「自分の着るものを決めた」ということで、前進でしょう。
フンドシの紐締めて、「熱情」いきます!