息子の学校は、なんと明日というか今日(17日)が終業式です。
幼稚園は22日終了なのに、なんということであろう・・・
夏休み前もこんな感じで、初めて中学生の親となった私は心底驚き、なぜもっと勉強させてくれないのか、保育料、じゃない授業料がもったいないではないか、と完ぺきケチな思考に陥ったのでありました。
試験中はもちろん、午前サマ、じゃなくで午前授業。
試験期間3日目には、家庭学習日という名の休憩。
試験が終わると午前授業、家庭学習日(←これはなんのためにあるのか不明)、終業式、と楽な方へ楽な方へと転がり、
かろうじて明日は、終業式のあと部活、そしてあさってからは午前か午後のどちらかで部活があるものの、それも26日午前でぱったり終わり・・というスケジュール。
うちででも働いてもらわんことには、なんのために私より背が高いのか意味がない(・・ってものすごい言いがかりですが・・)。
夏休み前に学校で「息子元気で留守がいい、なんて言わないでくださいね。夏を一緒に過ごせるのもあと6回くらいなんですから」と言われましたけど、留守にせんでもいいので、うちで役に立ってほしいです。特に年末なんだし。
ところで、今回の試験がボチボチ返ってきているようです。
「今のところ、全部平均超えてるよ」と。
ちょっと前なら、「平均超えんでどーするよ!」と思っていた私です。
なにしろ受験塾のテストというのが、たとえこちらが40点台であろうと平均超えてしまうというような不思議なシロモノであったので、子どもが「平均よりは良かった」といった時は、「しかしてその実態は?」ということでお話を詳しくきかせていただく必要があったわけです。
ところが中学になってみると、中1になって日も浅く、また定期テストということもあってか、どうかすると平均点というのは90点近いこともしょっちゅう。塾時代だと「おお、まあまあではないですか」でスルーしていた点数でも、「なぬっ」と反応してやる必要があるわけです、少なくとも表面的には(笑)。
で、息子が言うには、「オツは満点だった」。
・・・オツってなんですか?甲乙丙丁という順番ならば、オツと満点は結びつかないのだけれど。
「オツっていうのはね、国語乙だよ、文法」。
・・・おおそうでしたか。国語には甲と乙があるのか、へー。考えてみれば今は甲乙丙丁なんて成績のつけ方はしませんね。私の時代でも、小~高校は5段階、大学はABCDであって、優良可ですらなかった。なんで乙ときいて成績だと思ったでしょうか、私。
それはともかく、よかったではないですかオツ満点。たとえ平均点が満点だとしてもめでたい。これはひとえに私のアドバイスの賜物でありましょう。・・・子どもの手柄は親の手柄、子どものヘマは子どものヘマ。
「お母さんのおかげじゃん」と言ってやりましたら、「そうだね」とワロてました・・・満点とると人間にもゆとりができるとみえます(爆)。
だいたい子どもというのは、たまたま発表会等でよく弾けると「自分の手柄」。「先生やお母さんは、あんなに怒ってばかりいたのに、上手に弾けたでしょ」みたいな自己評価です。だれのおかげで弾けるようになったとかそういう話ではなくて、自分はこんなにちゃんと弾けるにもかかわらず、先生やお母さんはなんでいつも怒るのか?という逆ギレにも近い発想。それを「いっぱい怒ったりしながら練習させてくれたから、これだけ弾けたんだ」という思いに至るのは、下手をすると何十年後だったりもする(爆)。・・まず先生とか親とかは報われないと思ったほうが早いですね。別に怒って教えることもないですけど、たとえ9ほめて1叱ったとしても叱られたことばかり覚えてたりするもんですし・・・。
なので、満点で気をよくしてたとは言え、とりあえず調子を合わせてみましたという状況とは言え、まあ「そうだね」とワロていた息子は、まあまあです。娘だったら、「ちがうよ~、あたしがちゃんと覚えたからだよっ!」と間違いなくいいますね。・・・・幼稚園児とくらべてみても仕方ないですが(笑)。
とワロているのも、明日はどうですかね?
まだいくつか返ってくるみたいですけど。
サンタさんがくるかどうかはそれにかかってる、かも・・・。
あ、うちまだ幼稚園児がいるので、サンタさんの道すじにあたってまして、場合によってはおこぼれにあずかれるかもしれません。
・・・親にも、なんかこぼしてくれんかな・・・
幼稚園は22日終了なのに、なんということであろう・・・
夏休み前もこんな感じで、初めて中学生の親となった私は心底驚き、なぜもっと勉強させてくれないのか、保育料、じゃない授業料がもったいないではないか、と完ぺきケチな思考に陥ったのでありました。
試験中はもちろん、午前サマ、じゃなくで午前授業。
試験期間3日目には、家庭学習日という名の休憩。
試験が終わると午前授業、家庭学習日(←これはなんのためにあるのか不明)、終業式、と楽な方へ楽な方へと転がり、
かろうじて明日は、終業式のあと部活、そしてあさってからは午前か午後のどちらかで部活があるものの、それも26日午前でぱったり終わり・・というスケジュール。
うちででも働いてもらわんことには、なんのために私より背が高いのか意味がない(・・ってものすごい言いがかりですが・・)。
夏休み前に学校で「息子元気で留守がいい、なんて言わないでくださいね。夏を一緒に過ごせるのもあと6回くらいなんですから」と言われましたけど、留守にせんでもいいので、うちで役に立ってほしいです。特に年末なんだし。
ところで、今回の試験がボチボチ返ってきているようです。
「今のところ、全部平均超えてるよ」と。
ちょっと前なら、「平均超えんでどーするよ!」と思っていた私です。
なにしろ受験塾のテストというのが、たとえこちらが40点台であろうと平均超えてしまうというような不思議なシロモノであったので、子どもが「平均よりは良かった」といった時は、「しかしてその実態は?」ということでお話を詳しくきかせていただく必要があったわけです。
ところが中学になってみると、中1になって日も浅く、また定期テストということもあってか、どうかすると平均点というのは90点近いこともしょっちゅう。塾時代だと「おお、まあまあではないですか」でスルーしていた点数でも、「なぬっ」と反応してやる必要があるわけです、少なくとも表面的には(笑)。
で、息子が言うには、「オツは満点だった」。
・・・オツってなんですか?甲乙丙丁という順番ならば、オツと満点は結びつかないのだけれど。
「オツっていうのはね、国語乙だよ、文法」。
・・・おおそうでしたか。国語には甲と乙があるのか、へー。考えてみれば今は甲乙丙丁なんて成績のつけ方はしませんね。私の時代でも、小~高校は5段階、大学はABCDであって、優良可ですらなかった。なんで乙ときいて成績だと思ったでしょうか、私。
それはともかく、よかったではないですかオツ満点。たとえ平均点が満点だとしてもめでたい。これはひとえに私のアドバイスの賜物でありましょう。・・・子どもの手柄は親の手柄、子どものヘマは子どものヘマ。
「お母さんのおかげじゃん」と言ってやりましたら、「そうだね」とワロてました・・・満点とると人間にもゆとりができるとみえます(爆)。
だいたい子どもというのは、たまたま発表会等でよく弾けると「自分の手柄」。「先生やお母さんは、あんなに怒ってばかりいたのに、上手に弾けたでしょ」みたいな自己評価です。だれのおかげで弾けるようになったとかそういう話ではなくて、自分はこんなにちゃんと弾けるにもかかわらず、先生やお母さんはなんでいつも怒るのか?という逆ギレにも近い発想。それを「いっぱい怒ったりしながら練習させてくれたから、これだけ弾けたんだ」という思いに至るのは、下手をすると何十年後だったりもする(爆)。・・まず先生とか親とかは報われないと思ったほうが早いですね。別に怒って教えることもないですけど、たとえ9ほめて1叱ったとしても叱られたことばかり覚えてたりするもんですし・・・。
なので、満点で気をよくしてたとは言え、とりあえず調子を合わせてみましたという状況とは言え、まあ「そうだね」とワロていた息子は、まあまあです。娘だったら、「ちがうよ~、あたしがちゃんと覚えたからだよっ!」と間違いなくいいますね。・・・・幼稚園児とくらべてみても仕方ないですが(笑)。
とワロているのも、明日はどうですかね?
まだいくつか返ってくるみたいですけど。
サンタさんがくるかどうかはそれにかかってる、かも・・・。
あ、うちまだ幼稚園児がいるので、サンタさんの道すじにあたってまして、場合によってはおこぼれにあずかれるかもしれません。
・・・親にも、なんかこぼしてくれんかな・・・