本日2つの用事で出かけてまいりました。
ひとつは小学校の給食試食会。
これは1年生のときに1回きりしかないのですが、息子が1年生のときはちょうど娘が生まれたすぐあとだか妊娠中だかで行けてないんですね。
なので、万障繰り合わせて(?)行ってまいりました。
お母さん方結構いらしてました。
ちょうど修学旅行中の6年生の教室にして3クラス分。たぶん1年生保護者の半分以上はこられていたのではないかと思います。
最初に大きい教室でみな一緒に栄養士さんのお話をききました。
学校給食の歴史と意義、
献立の決定、納入業者の選定の流れ、
作る際の衛生面での管理、
などなど。この学校の給食は材料を市で一括購入して自校で調理する形態なのだそうです。で、ですね、なんとたった8名の調理員で1110名分の食事を作っているということです。
オドロキましたねえ・・・
1人で140人分弱ってことですよ。りんごやなしは低学年については皮を剥いているそうですし、きゅうりやキャベツなどは短時間のボイル、カレールーは手作り(広島カレーという献立は人気らしいですが、お好みソースとかオイスターソースも入っているそうです)。写真で見ただけでも、腰にきそうな作業風景です。
家族4人の食事作りで文句いってたらバチあたりますねえ。
「試食会じゃなくて、調理体験会やったら誰もこんかもねえ・・」とコソコソ語りあったことでした。
栄養についても、家庭で摂りにくいカルシウムについては学校で一日の所要量の半分は給食で摂れるようにしてあるそうです。
ありがたいですねえ・・給食。
実は、今日私がひそかにおそれていたのは「今日の朝食はなんでしたか?」という調査があるのではないかということだったのですが(爆)、実は食育の日(毎月19日)に子どもにアンケートをとっているそうで、これまでは6年生で朝食をとってこない子がいたのに、今年は1年生にけっこういて前回は8人だったそうです。パンひとかじりでも「食べた」ということにしているそうなので、これはまったく食べてこなかった子どもということになるらしいです。
・・19日は寝坊しないようにせねば・・(殴)
ご存知の方も多いかと思いますが、今の給食は私たちのころと違い、基本「おいしいもの」のようで、行事食や、郷土食、世界の料理、とバラエティーに富んでいます。親が負担するのは材料費200円のみです。
さて試食ですが・・
エプロンとマスクを持ってくるように言われてましたので、想像はついてましたけど、給食を運ぶところからの体験です。
おかず(大きいほう)を3階の教室まで階段で運ぶのは結構重かった。いい運動ですが、膝にきそうです(殴)。6年の教室ですからねえ。さすがに1年生は給食室に近いところに教室がありますけど、5組だけは2階で大変らしい・・。
ちなみに私はなぜかうちに割ぽう着がありまして(しかも袋を開けてない昔のもの)、これ着てましたけど、あとのおかあさんはさすがにエプロンでした。白の割ぽう着持ってないよねえ、ふつう。
献立は
「ごはん、マーボーどうふ、バンバンジー、みかん、牛乳」でした。
これが給食ですか(驚)?バンバンジーなどというこじゃれた食べ物は、私大人になるまで知りませんでした。脱脂粉乳こそ飲んだことありませんけど、給食といえば、「まずい、くさい、かたい」みたいな感じでしたので、ほんとびっくりです。コッペパンにクジラの竜田揚げはどうした・・・
私たちがいただいたのは高学年用の分量でしたが、けっこう多いなあという印象です。実際そうだと思います。成長期の子どもと同じカロリーとったらちょっとキケンかも。うちでも、親はご飯の半分は大根を混ぜるとか(笑)、肉とみせかけて豆腐だとかしてカロリーの調整をしないといけないかもしれません。
さてお味のほうですが・・・、大変おいしくいただきました。
片付けは、牛乳だけがちょっと面倒で「パックを開いてストローは中にいれ、ストローの袋はゴミ袋へ」ということでしたが、お母さんがた、あっちでもこっちでも、飲み終えた牛乳をたたむさい、ピューピューとストローから飛ばしてしまい、エライこと。小学生以下のザマでございました(笑)。
その後1年生の教室に行って給食風景を見学。
娘相変わらずダラダラいつまでも食べてるな・・と思っていたのですが、実は牛乳もマーボー豆腐もおかわりしてたらしい。問題はおかわりした分を食べ切れなかったということですが・・。
それにしてもまさかおかわりするとは思ってなかったですね。学校で栄養とっておこうという知恵かもしれませんが(殴)。
それにしても・・
ムリな相談とはいえ、中学高校でも給食あるといいんですけど。弁当作るといっても200円以上は材料費かかると思いますし、そのわりにはロクなもの作れてないような気も・・。
夜はチェロのコンサートに行ってまいりましたが、それについてはまたあらためて。
ひとつは小学校の給食試食会。
これは1年生のときに1回きりしかないのですが、息子が1年生のときはちょうど娘が生まれたすぐあとだか妊娠中だかで行けてないんですね。
なので、万障繰り合わせて(?)行ってまいりました。
お母さん方結構いらしてました。
ちょうど修学旅行中の6年生の教室にして3クラス分。たぶん1年生保護者の半分以上はこられていたのではないかと思います。
最初に大きい教室でみな一緒に栄養士さんのお話をききました。
学校給食の歴史と意義、
献立の決定、納入業者の選定の流れ、
作る際の衛生面での管理、
などなど。この学校の給食は材料を市で一括購入して自校で調理する形態なのだそうです。で、ですね、なんとたった8名の調理員で1110名分の食事を作っているということです。
オドロキましたねえ・・・
1人で140人分弱ってことですよ。りんごやなしは低学年については皮を剥いているそうですし、きゅうりやキャベツなどは短時間のボイル、カレールーは手作り(広島カレーという献立は人気らしいですが、お好みソースとかオイスターソースも入っているそうです)。写真で見ただけでも、腰にきそうな作業風景です。
家族4人の食事作りで文句いってたらバチあたりますねえ。
「試食会じゃなくて、調理体験会やったら誰もこんかもねえ・・」とコソコソ語りあったことでした。
栄養についても、家庭で摂りにくいカルシウムについては学校で一日の所要量の半分は給食で摂れるようにしてあるそうです。
ありがたいですねえ・・給食。
実は、今日私がひそかにおそれていたのは「今日の朝食はなんでしたか?」という調査があるのではないかということだったのですが(爆)、実は食育の日(毎月19日)に子どもにアンケートをとっているそうで、これまでは6年生で朝食をとってこない子がいたのに、今年は1年生にけっこういて前回は8人だったそうです。パンひとかじりでも「食べた」ということにしているそうなので、これはまったく食べてこなかった子どもということになるらしいです。
・・19日は寝坊しないようにせねば・・(殴)
ご存知の方も多いかと思いますが、今の給食は私たちのころと違い、基本「おいしいもの」のようで、行事食や、郷土食、世界の料理、とバラエティーに富んでいます。親が負担するのは材料費200円のみです。
さて試食ですが・・
エプロンとマスクを持ってくるように言われてましたので、想像はついてましたけど、給食を運ぶところからの体験です。
おかず(大きいほう)を3階の教室まで階段で運ぶのは結構重かった。いい運動ですが、膝にきそうです(殴)。6年の教室ですからねえ。さすがに1年生は給食室に近いところに教室がありますけど、5組だけは2階で大変らしい・・。
ちなみに私はなぜかうちに割ぽう着がありまして(しかも袋を開けてない昔のもの)、これ着てましたけど、あとのおかあさんはさすがにエプロンでした。白の割ぽう着持ってないよねえ、ふつう。
献立は
「ごはん、マーボーどうふ、バンバンジー、みかん、牛乳」でした。
これが給食ですか(驚)?バンバンジーなどというこじゃれた食べ物は、私大人になるまで知りませんでした。脱脂粉乳こそ飲んだことありませんけど、給食といえば、「まずい、くさい、かたい」みたいな感じでしたので、ほんとびっくりです。コッペパンにクジラの竜田揚げはどうした・・・
私たちがいただいたのは高学年用の分量でしたが、けっこう多いなあという印象です。実際そうだと思います。成長期の子どもと同じカロリーとったらちょっとキケンかも。うちでも、親はご飯の半分は大根を混ぜるとか(笑)、肉とみせかけて豆腐だとかしてカロリーの調整をしないといけないかもしれません。
さてお味のほうですが・・・、大変おいしくいただきました。
片付けは、牛乳だけがちょっと面倒で「パックを開いてストローは中にいれ、ストローの袋はゴミ袋へ」ということでしたが、お母さんがた、あっちでもこっちでも、飲み終えた牛乳をたたむさい、ピューピューとストローから飛ばしてしまい、エライこと。小学生以下のザマでございました(笑)。
その後1年生の教室に行って給食風景を見学。
娘相変わらずダラダラいつまでも食べてるな・・と思っていたのですが、実は牛乳もマーボー豆腐もおかわりしてたらしい。問題はおかわりした分を食べ切れなかったということですが・・。
それにしてもまさかおかわりするとは思ってなかったですね。学校で栄養とっておこうという知恵かもしれませんが(殴)。
それにしても・・
ムリな相談とはいえ、中学高校でも給食あるといいんですけど。弁当作るといっても200円以上は材料費かかると思いますし、そのわりにはロクなもの作れてないような気も・・。
夜はチェロのコンサートに行ってまいりましたが、それについてはまたあらためて。