~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

仕分けは仕方ない?

2009年11月26日 14時43分26秒 | 見る・読む
テレビで毎日見るのが「仕分け」の風景。
ほんとにちょろちょろしか見てないので、記事にできるレベルの知識もなにもないのですが、現場では毎日毎日見学者が増え続けているのだそうです。

けさワイドショーで見たのはちょっと面白かった。
主婦たちが集まって、「仕分け」の風景をテレビ鑑賞。
「全国学力・体力テスト」のうち「体力テスト」のほうに話がいったとき、「別に体力テストは悪くないと思うけどねえ~」「うんうん」「・・・えっ、3億!」「なんでそんなかかるの?ねえ、なににかかるの?」と大騒ぎ。
私にもさっぱりわからないのですけど、「全国学力・体力テスト」に38億円かかっているそうなんです。以前たしか小学校道徳の副読本「こころのノート」にも何億とかいってましたねえ(・・大きな声じゃ言えませんけど、あれってマトモに授業で使っているんでしょうか?)。
体力テストって別に特別な行事じゃないですよねえ?授業のなかでやっていくようなことではなかったでしたっけ。ほんとに何に3億かかってるんでしょう?・・・ナゾ。

それにしてもですが、こういう「仕分け」を家計でやられたら、おそらく我が家は一発撃沈であろうな、と思うわけです。
「子どもの教育費にくらべ、父母の教育費過多ですね。将来的な投資効果を考えるならば、これはありえません。
それから光熱費ですが、学校より自宅のほうが暑かったり寒かったりすると、家庭が居心地の悪いものになりますので、ちゃんと環境は調えてください。
食費についても同じ、おふくろの味が給食を下回ってはなりません。それなりに手間も材料費もかけて。
服飾費については、年々大きくなってサイズの変わる子どもより、外見も社会的エチケットのひとつである大人によりかけるべきです」

正論だけでは片付かないだよっ・・・自分でつっこんで自分でキレ(殴)