~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

「乾燥」から「醸す」まで

2009年11月24日 17時14分14秒 | 雑感
乾燥ネタ続編です。

昨年の冬のことですが、あまりに顔がささくれ立っている(・?・・そんな表現は使いませんが)私を見るに見かねて、幼稚園バスで一緒のお母さんが言いました。
「仮装さん、生協やってるでしょ?たしかいいクリームがあったと思うよ。わざわざ取り寄せる人もいるくらいだから、ためしに使ってみたら?」
私、基本的に素直な人間ですので、すぐ買ってみました。
悪くないですね・・いや、いいです。おかげで今年の冬はそこまでヒドイことにはなっておりません。
やはり保湿は気合だけではダメのようです。当たり前ですが・・。

手荒れについてはマジメに家事をやらないせいか、大人になってからは経験したことはありません(正確にいうと「水仕事での手荒れは」ということであり、段ボール等の紙類ではすぐ指先がガサガサになります)。それだけではなくて、よほど寒くなければ手がかじかむということもないです。別に保湿してなくても手足はOKです。
どういうことなんでしょうねえ?顔だけって・・。

ところで冬というと、私、練炭が懐かしいのですが、そんなこと書くと、物騒な昨今、「お前もかっ!」と変な誤解を受けそうなので、大声では言いません。
私の実家では使ってませんでしたけど、祖父母の家の掘りごたつとか、通学路のおうちからの臭いとか、冬の記憶に刷り込まれています。
掘りごたつでは、よく中にもぐっては「・・死ぬからでてきなさいっ」と叱られたもんです。今考えると死ぬようなもん使ってたのもどうなのかな、と思うのですが、でもなんで死ぬのかわからないですよ、子どもには。
この臭いがいけないのか?それとも火傷したらダメなのか、・・・「いっさんかたんそちゅうどく」なんてなんじゃそりゃ、死にそうになったら出てくればいいじゃん・・ってなもんです。
・・・あぶない・・・(汗)

あぶないといえばですが(連想ゲームか?)・・

私が通ってた共学の高校、昼食は弁当でありました。
どういうわけか男子が窓際に陣取ってワイワイいいながら食べていたのですけど、4時間目になると、弁当を窓枠に干すやつが何人かいる。温めているらしいです。冬といっても、そんなに寒い土地ではないですから、ひなたはかなり「ぬくい」わけです。やばいと思うな食中毒・・と思ってましたけど、腹こわした者はいませんでした(笑)。
その経験があるので少々のことでは弁当は腐らん・・と確信しております(殴)。

腐る、といえばなんですが・・・・

先日、めんつゆのびんを冷蔵庫から出しました。
底のほうにほんの少しだけ残ってまして、もう捨ててしまおう、と中を眺めてましたら・・かびてる・・そりゃそうだよね~、めんつゆは開けたらとっとと使わないとねえ、と中をざざっと洗おうといたしました。
するとですね、そのカビ、なんだか手ごたえがあるわけです。硬い!(驚)
気持ち悪がりながらおそるおそる見てみましたら、どうみてもキノコ、キクラゲ様のブツなんです。
・・どーゆーことですかっ!
昔「紅茶キノコ」とかいうのありましたけど、「めんつゆキノコ」か?

どーゆーことなのか誰か教えてください(泣)。