~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

展覧会準備

2009年11月17日 21時43分13秒 | 家族・友人等
寒かったですね~、今日は。雨降りましたし。
そんな中、本日9~14時、娘が通う造形教室の展覧会の搬入&展示をしてまいりました。
うちは展覧会は3回目なのですが、搬入&展示のお手伝いをするのは初めて。
こういうことのお手伝いというのは、考えてみると叔父の個展の搬入搬出の手伝いをはるか昔にやったきりで、ほぼご縁がありません。
それにしても大変なもんですねえ・・・

まずは大量の作品、文房具、工作器具、台その他をトラックから会場に運び入れる。
次に、広い会場にパネルを立ててブースを作り、パネルと壁に額の高さを示す線を引き(テープとか糸とかで)、床にずらーっと作品を並べて並べる順番を決め、その後それをワイヤでひとつひとつ吊る。
立体作品は、まずは展示台を組み立て、その上にアイロンをかけた布をきれいに張り、慎重に取り出した作品(陶芸そのほか)を丁寧に並べる。

私はここまでで帰る時間になってしまったのですけど、このあと、ワイヤの固定、高さの調整、タイトル・ネームの添付等が残っているはずです。

デパートの催事の準備を思い出しました。
パネルで仕切って、陳列台を用意し、商品を箱から出し、ストック場を決め、値札をつけていくという・・・
大好きですよ、こういうの(爆)。なにが好きって催しの準備ほど楽しいものはないです。当日よりよっぽどいい。基本的にお祭り屋なんですね。
大学時代の友人に演劇をやっているのがいたのですが、これが裏方大好き。オモテにはそこまで執着がなかったようです。こういう者がいる一方で、知人の中には、劇でも演奏でも踊りでもいいからとにかく「板にのるのが好き」という人もいまして、人間トキメク場所は違うもんなんですねえ。
私はステージ周りも嫌いではないのですけど、展示や販売の準備のほうが好きかもしれません。そういう意味では結構デパート向きだったのかも・・。
ただデパートの催しの準備は短時間残業でやらないといけませんから、楽しいといよりは忙しくてコロサレそうです。ボケーッとしてた日にはボコボコですから(泣)。



浜コンの3次も少し聴きました。
8時半からのチョ・ソンジン君(15歳)、凄かったです!ブラボーとんでました。
モーツァルトのへ長調のソナタ、ショパンの「スケルツォ2&4番」、ラヴェルの「水の戯れ」、リストの「ダンテを読んで」でした。