入院中の8月3日、NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」で、「ブータン編の再放送がある」と、カミサンからLINEが来ましたので、観ました。
私とカミサンが、ブータンへ行っていた時期とほぼ同じころ、笑福亭鶴瓶さんと水川ありささんが、「鶴瓶の家族に乾杯 ブータン編」のロケを行った。
私とカミサンが、ブータンへ行っていた時期とほぼ同じころ、笑福亭鶴瓶さんと水川ありささんが、「鶴瓶の家族に乾杯 ブータン編」のロケを行った。
ブータンへ行って知ったことで、とりわけ意外だったことは、「一夫多妻」「一妻多夫」でしたねえ。最高は4人の妻を持っている男で、一人は前国王(大喪の礼の時に日本に来られた)、もう一人は、タクシーの運転手だということでした。
「一妻多夫」の方は、二人の夫を持つ妻が紹介されておりました。こういうことも、「国民総幸福量世界一」と関係あるかも知れません。
なお、夜這いの習慣は薄れてきたということですが…既婚者でも平気で未婚者にアプローチする。「一夫多妻」「一妻多夫」も、むべなるかな…。
「一妻多夫」の方は、二人の夫を持つ妻が紹介されておりました。こういうことも、「国民総幸福量世界一」と関係あるかも知れません。
なお、夜這いの習慣は薄れてきたということですが…既婚者でも平気で未婚者にアプローチする。「一夫多妻」「一妻多夫」も、むべなるかな…。
なお、ブータン農業の近代化に尽力した農業専門家で、国王から「ダショー」という爵位を贈られた(今でも外国人では唯一の受爵)西岡京治さんは、2人の妻を持っていたそうです。28年間もブータンで頑張ったのですから、妻が2人いてもしょうがないかな?同行していたはずの里子夫人を含めての2人だったのか?この情報は、ガイドさんからの情報です…私がいい加減なことを書いているわけではありません。なにしろ、「ダショー西岡」の名誉に関わることですから。
ともあれ、ブータンの人々が日本(人)に大変好意的なのは、西岡さんの働きがあったからに他ならないと思います。
ともあれ、ブータンの人々が日本(人)に大変好意的なのは、西岡さんの働きがあったからに他ならないと思います。
ブータンと日本は、互いに大使館を持っていません。それにもかかわらず、日本とブータンの関係は良い。西岡さんが敷いたレールの上を、JICAやJOCVが誠実かつ着実に走っているからでしょう。
パロ(ブータン唯一の空港がある都市)の街で、「日本からの方ですか?」と話しかけられた。長身の若い女性。気さくな笑顔に親しみが感じられました。
彼女は、JICAから2年間の予定で、パロに派遣されているのだと。現在2年目に入ったところだという。任務は、ブータンの学校教育における美術科のカリキュラム作りだとのこと。ブータンの学校の教科には、「図画工作」も「美術」もないのだそうで。
「新しい住まいへ引っ越すんです。今、これから引っ越し先の家の掃除に行くところなんです」。掃除の手伝いに20歳前後のブータン人の女の子を一人連れていました。なお、パロに住んでいる日本人は、10人とのことでした。
彼女は、JICAから2年間の予定で、パロに派遣されているのだと。現在2年目に入ったところだという。任務は、ブータンの学校教育における美術科のカリキュラム作りだとのこと。ブータンの学校の教科には、「図画工作」も「美術」もないのだそうで。
「新しい住まいへ引っ越すんです。今、これから引っ越し先の家の掃除に行くところなんです」。掃除の手伝いに20歳前後のブータン人の女の子を一人連れていました。なお、パロに住んでいる日本人は、10人とのことでした。
掃除に行く忙しいところを、干しマツタケを買って雑貨屋から出てきた私どもを「日本人だな」と思い、声をかけてくださった。その気持ちが嬉しい。
さらに嬉しかったのは、日本の代表のような大和撫子が、ブータンで、はつらつと仕事をしておられること。ブータン人にとって、「日本人は、美しくて、優しくて、元気で、笑顔一杯で、思い遣りがあって、頭が良くて、行動力がある。引っ越す前に掃除をする」…このように受け取られていると思われたからです。日本人に対するイメージは、グングン昇ります。
さらに嬉しかったのは、日本の代表のような大和撫子が、ブータンで、はつらつと仕事をしておられること。ブータン人にとって、「日本人は、美しくて、優しくて、元気で、笑顔一杯で、思い遣りがあって、頭が良くて、行動力がある。引っ越す前に掃除をする」…このように受け取られていると思われたからです。日本人に対するイメージは、グングン昇ります。
8月3日、NHKの「鶴瓶に乾杯 ブータン編」。この女性、「カマノマリコさん(漢字が不確か…釜野真理子だったか?)」が、登場しておりました。番組の終わりには、帰国しているマリコさんご本人も出演。ブータン人と結婚し、その夫を連れて帰国。マリコさんは、高校・大学で美術を教えているという。
私どもとマリコさん、「再会」と言う表現にはならないでしょうが、なんとも「嬉しい」のです。お互い見ず知らず。時間を経て、「ああ、お元気で活動しておられるんだなあ」と、知る。
なぬ?「そうゆうのを一期一会というんだ」って?四文字熟語で片付けられたくないなぁ…。
私どもとマリコさん、「再会」と言う表現にはならないでしょうが、なんとも「嬉しい」のです。お互い見ず知らず。時間を経て、「ああ、お元気で活動しておられるんだなあ」と、知る。
なぬ?「そうゆうのを一期一会というんだ」って?四文字熟語で片付けられたくないなぁ…。
2011年6月に、日本政府は、ブータンに対し円借款を供与しました。何のためにって?ブータン政府が国家開発計画の重点課題としている「全世帯電化」を支援するためです。全世帯が電化されると、夜這いの習慣がなくなるかなあ?