アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

「語った」を、「騙った」にしちゃダメでしょ!

2021年04月19日 | Weblog
 NHKの21時からのニュース番組は、泣く子は黙らないまでも、日本一ですよね。そ、その番組の中で字幕の間違いがありましたぁ。アナウンサーの女性が、お詫びしておりまして…おかしくて笑わせていただきました。だって、「強豪国」ですよ。正しくは「競合国」。菅総理がバイデン大統領と会談するニュースの中でのことだったのですがね。勿論、ワープロの変換ミスのまま、チェックせずに流してしまったのでしょう。NHKの看板番組のワープロの係でもこのようなミスをする。ミスではなく「慢心」のなせる技だと思いますがね。久しぶりに笑わせていただきました。

 変換ミス(実際は、ミスではなく、漢字を知らなかっただけだと思いますが)といえば、必ず思い出すのが某新聞社の記事。なぬ?「またアレを書く気だな」って?だって、おもしろいんだもんっ!それに、アレを書くのはまだ2度目だしぃ。

    岩本 勉さんなんですがね。元プロ野球選手(元日本ハムの投手)。今は、「やかましい系野球解説者」で、タレント業もやっている。「ガンちゃん」の愛称で、ファンも多いはず。
 そのガンちゃんが、我が町で「講演」しました。その記事が某新聞に載りました。ガンちゃんの悪口じゃなくて、例の新聞の悪口かって?ピーンポーン!ガンちゃんの悪口など書きませんから。
 ホント、スタッフに知能が低い方を集めたんだなと思えるのが、某新聞。有効求人倍率等、人手に関する記事の大見出しを、「慢性的人出不足」と書いたあの新聞です。これ、本当の話なのですよ!「人手不足」を、「人出不足」とした!変換ミスじゃ済まされないでしょ!「読者は気づかないだろう」というつもりでしょうか、お詫びの記事など出るもんじゃない。正真正銘の「動かぬ証拠(新聞に印刷されているわけで)」があるのに知らんぷり。この不誠実さも…稚拙すぎます。間違い自体に気づいていなかったりして…。

 で、ガんちゃんについてなのですが。
 田舎では有名な某新聞、ガンちゃんが講演した記事をどう書いたか?
 「(岩本さんは)『・・・ファンの皆様、家族に支えられて、今日の岩本勉があります』と、騙った」…「騙った」と、書いたんですよっ!
 「騙る」というのは、
 1 金品をだましとる。 
 2 地位・名前などを偽る。詐称する。
 つまり、ガンちゃんは、「こそ泥」「詐欺師」ということか?新聞がこんなことを書いていいのか?ガンちゃんは、名誉毀損で告訴しないのか?

 なぬぅ?「単なるワープロの変換ミス。怒るまでもないだろう」って?それが悪いのです!新聞ですよ!校正係とかチェッカーとかは、いないのか?いないとしたら、廃業をお勧めします。いるとしたら…なんと低レベルな校正係か!つまり、「単なるワープロの変換ミス」で、許される問題ではないっ!

 なぬ?「そこまで興奮しなくてもいいだろう」って?…実はぁ、この新聞、私の記事を「これ以上小さい記事はない」というほど小さく取り上げたことがあったのです。しかも、小さな小さな写真入り!「そこまでバカにするなら、記事を載せなくてもいいだろう」と思いずっと恨んでおりました。「社屋への放火」とか、「汚物の投げ込み」は、少ししか考えないようにしましたがね。

 なぬ?「恨んでいたと過去形で書くということは、今は恨んでいないのか」って?そ、そ、それが先月末なのですが、私が原作の紙芝居が完成したことを、一面のトップに載せたのです…!ちょっぴりだけ恨みの度合いを緩和しましたよ。
 紙芝居、一部の制作費用が、「22万円」ですよ!十部作ろうと思っていたのですが、1年分の年金の全てをつぎ込んでも赤字が出る。一部だけでやめときますワ。