照ノ富士、今日も勝ちましたね。横綱になりそうです。
「隻腕の高校生力士のドキュメンタリーを何度も観て、序二段からはいあがってこられました」というコメント以来、密かに応援していまぁ~した。だけど、昨日の大栄翔戦で、照ノ富士の応援はやめました。なぜかといいますと、大栄翔を寄り切って、勝負がついているのに、いきなり両手突きをして土俵下へ落としたのです。相撲は神事。神様は、「負けた人を突き飛ばしません」。やはり、「照ノ富士も、朝青龍、白鵬と同じ穴の狢(むじな)」でした…。がっかり。
くだんの隻腕の高校生力士は、現在47歳になり、高校教師をしています。その彼は、中学生時代は「柔道」をしておりまして、指導したのがだれあろう「アンティークマン」だったのです。ホント、ホント。知っている人以外は、誰も知らない。
だけどさあ、照ノ富士は、モンゴルの人だから、「蒙古斑」があったよね、きっと。世界一蒙古斑が似合わないモンゴロイドだね。
日本人のおそらく半数は、生まれたとき「蒙古斑」があった。半数なんてもんじゃなく、日本人の赤ちゃんの100%にあるとか、90%にあるというのが通説かな…。しかし、私はこの通説、「ちょっと違うんじゃないか」と思っています。どうだっていいことかも知れませんがね。なぜ、「100%とか90%ではないだろう」かと考えるのか?
「蒙古斑は、母体にいるときに色素細胞が表皮に向かって出ていく途中に真皮の中に残った青いあざ」ということですよね。となると…白人の場合は、色素細胞が表皮へ出てしまってから生まれてくるの?つまり、人種の問題ではなく、時間の問題・・・?
ちなみに、私は蒙古斑がなかったそうなので、色素細胞の様子を見ながら、ゆっくり生まれてきたのか?いくら私でも、そんなことは考えずに生まれてきましたよ。我が家の子どもたちは、蒙古斑があった子と、なかった子が半々です。そんなわけで、冒頭に「おそらく半数は」と、書いたわけです。
ペルーの先住民の人たちには、蒙古斑がある。これが嬉しい。「グレートジャーニー(アンティークマンが掲げる諸説のうちの一つ)」の動かぬ証拠。
中国を出発した蒙古斑を持つ民族が、ベーリング海峡を渡った。ある人はエスキモーとなった。だからエスキモーに蒙古斑がある。北アメリカ大陸を南下する途中、ロッキー山脈に住み着いた人が北アメリカの先住民となった。早い話がインディアン。だからアメリカインディアンにも蒙古斑がある。さらに南下し、アンデスに住み着いた人たちがペルーの先住民族となった。早い話が、インカの人々。我々日本人とインカの人々は、「同胞」です。
蒙古斑でここまで長々と引っ張ってきたのは…日本人とインカ人は、蒙古斑でつながった人種ということを、強く表現したかったから。なぜ、強く表現したかったか?人種が同じだと、作り出す文化まで同じものがあるということを書きたかった。
どんな文化がインカ人と日本人とで同じなのか?それは、リマの高級住宅地(ミラフローレンス)にある「天野博物館」で、とんでもないものを発見したからです。天野博物館には、チャンカイ文明と呼ばれる、ペルー中部で紀元後1000~1400年頃栄えた文明の遺品を中心に展示されている。
その中に、「サルカニ合戦」の絵が付いた器があったのです。驚いたなんてもんじゃない。サルがカニからおにぎりを取り上げているところが描かれておりました。
この事実をどう見るか?「因果応報の話だから似ても不思議はない」だって?サルとカニですよ!因果応報で登場させるにしては、あり得ない出演者でしょう。何かがある。江戸時代に、「猿蟹合戦絵巻」が描かれたところから考えると、インカから日本へ渡った話かも…まあ、それはないだろうが…。グレートジャーニーは、「サルカニ合戦」も一緒に連れて行った…?エスキモーにも、アメリカインディアンにも、「サルカニ合戦」がある可能性が!いやーっ!おもしろい!
なぬ?「それと、照ノ富士と、なんか関係あるの」って?照ノ富士って、カ、カニを連想するお顔なもので…大変失礼いたしましたぁ。
なぬ?「先ほどは『狢(むじな)』って、書いてたぞっ!カニなのか、狢なのか、どっちかにしろ」って?へ、ヘイケガニでお願いします。
「隻腕の高校生力士のドキュメンタリーを何度も観て、序二段からはいあがってこられました」というコメント以来、密かに応援していまぁ~した。だけど、昨日の大栄翔戦で、照ノ富士の応援はやめました。なぜかといいますと、大栄翔を寄り切って、勝負がついているのに、いきなり両手突きをして土俵下へ落としたのです。相撲は神事。神様は、「負けた人を突き飛ばしません」。やはり、「照ノ富士も、朝青龍、白鵬と同じ穴の狢(むじな)」でした…。がっかり。
くだんの隻腕の高校生力士は、現在47歳になり、高校教師をしています。その彼は、中学生時代は「柔道」をしておりまして、指導したのがだれあろう「アンティークマン」だったのです。ホント、ホント。知っている人以外は、誰も知らない。
だけどさあ、照ノ富士は、モンゴルの人だから、「蒙古斑」があったよね、きっと。世界一蒙古斑が似合わないモンゴロイドだね。
日本人のおそらく半数は、生まれたとき「蒙古斑」があった。半数なんてもんじゃなく、日本人の赤ちゃんの100%にあるとか、90%にあるというのが通説かな…。しかし、私はこの通説、「ちょっと違うんじゃないか」と思っています。どうだっていいことかも知れませんがね。なぜ、「100%とか90%ではないだろう」かと考えるのか?
「蒙古斑は、母体にいるときに色素細胞が表皮に向かって出ていく途中に真皮の中に残った青いあざ」ということですよね。となると…白人の場合は、色素細胞が表皮へ出てしまってから生まれてくるの?つまり、人種の問題ではなく、時間の問題・・・?
ちなみに、私は蒙古斑がなかったそうなので、色素細胞の様子を見ながら、ゆっくり生まれてきたのか?いくら私でも、そんなことは考えずに生まれてきましたよ。我が家の子どもたちは、蒙古斑があった子と、なかった子が半々です。そんなわけで、冒頭に「おそらく半数は」と、書いたわけです。
ペルーの先住民の人たちには、蒙古斑がある。これが嬉しい。「グレートジャーニー(アンティークマンが掲げる諸説のうちの一つ)」の動かぬ証拠。
中国を出発した蒙古斑を持つ民族が、ベーリング海峡を渡った。ある人はエスキモーとなった。だからエスキモーに蒙古斑がある。北アメリカ大陸を南下する途中、ロッキー山脈に住み着いた人が北アメリカの先住民となった。早い話がインディアン。だからアメリカインディアンにも蒙古斑がある。さらに南下し、アンデスに住み着いた人たちがペルーの先住民族となった。早い話が、インカの人々。我々日本人とインカの人々は、「同胞」です。
蒙古斑でここまで長々と引っ張ってきたのは…日本人とインカ人は、蒙古斑でつながった人種ということを、強く表現したかったから。なぜ、強く表現したかったか?人種が同じだと、作り出す文化まで同じものがあるということを書きたかった。
どんな文化がインカ人と日本人とで同じなのか?それは、リマの高級住宅地(ミラフローレンス)にある「天野博物館」で、とんでもないものを発見したからです。天野博物館には、チャンカイ文明と呼ばれる、ペルー中部で紀元後1000~1400年頃栄えた文明の遺品を中心に展示されている。
その中に、「サルカニ合戦」の絵が付いた器があったのです。驚いたなんてもんじゃない。サルがカニからおにぎりを取り上げているところが描かれておりました。
この事実をどう見るか?「因果応報の話だから似ても不思議はない」だって?サルとカニですよ!因果応報で登場させるにしては、あり得ない出演者でしょう。何かがある。江戸時代に、「猿蟹合戦絵巻」が描かれたところから考えると、インカから日本へ渡った話かも…まあ、それはないだろうが…。グレートジャーニーは、「サルカニ合戦」も一緒に連れて行った…?エスキモーにも、アメリカインディアンにも、「サルカニ合戦」がある可能性が!いやーっ!おもしろい!
なぬ?「それと、照ノ富士と、なんか関係あるの」って?照ノ富士って、カ、カニを連想するお顔なもので…大変失礼いたしましたぁ。
なぬ?「先ほどは『狢(むじな)』って、書いてたぞっ!カニなのか、狢なのか、どっちかにしろ」って?へ、ヘイケガニでお願いします。