アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

人種差別は「小っ恥ずかしい(こっぱずかしい)」

2025年01月19日 | Weblog
 私の推しの政治家は、三太郎です。麻生太郎、河野太郎、山本太郎。麻生太郎さん河野太郎さんは、しばしば本ブログで取り上げていますが、山本太郎さんはご無沙汰しておりました。
 で、さすが私の推しだけありまして、久しぶりに山本太郎さんがマスコミに登場してくれました。

 れいわ新選組の代表、山本太郎さん。昨秋、10月末の衆院選の期間中、片言の日本語で投票を呼びかけたんだと!それって、どーゆー意味かって?
 TikTokで人気(フォロワー22万人以上)のタイ人インフルエンサー「ナインさん」のマネをして、舌っ足らずの片言の日本語をまねて…

「おまえに教えてやる。よく聞け」
「維新、おまえ詰む」
「公明、おまえ仏罰下る」
「共産、勝つ気なし」
「大石、こいつに入れろ」
 などと投票を呼びかけた。命令口調は、ナインさんのマネ。「大石」は、れいわ新選組から当選した、大石晃子さん。

 この動画に、在日コリアン人権団体が「外国人差別」だと抗議。動画は削除された。大石晃子衆議院議員も謝罪コメントを発表。まあ、山本太郎さんのことですから、許してやってください。ウケしか狙ってませんから。
 政治?「ソンナノカンケイナーイ」

 国会議員さん、多様化だからいいのか?
 新大久保でヘイトスピーチをして、「表現の自由だ」と、おっしゃった国会議員さんがおられました。因みに野党の方でしたがね。新大久保に限らず、公の場で、特定の人種・民族・宗教・性別・職業・身分にかかわる悪口や中傷…これって、表現の自由とは違う次元の問題だと思いますがね。

 日本人への差別には、「サル」が登場します。似ている?そうなると、日本人に似ている、中国人、韓国人、北朝鮮人、ブータン人…皆、「サル似」っている事になりますかねえ。

 サッカーの中村俊輔さんは、セルティック時代に、「黄色いビブス」を着せられたことがありました。イエローモンキーということらしい。

サッカーの日韓戦(アジア杯準決勝)で、韓国選手が先制のゴールを決めた際、カメラに向かって、鼻の下を伸ばして左手で顔をポリポリ掻くサルのまねをしていました。日本人を侮辱した人種差別的な仕草。日本のゴールキーパーは、川島永嗣選手だったのですけど…。
「カワシマは関係ない。日本サポーターの旭日旗を観て、怒りを抑えられなかった」
 そんなわけないだろう!旧日本軍への怒りが、サルのまねかよ!このサッカー選手、25歳(当時)…旧日本軍への憎しみってどこで生まれたんだろう?教育されたとしか考えられませんが。

 川島永嗣選手は、ベルギー1部リーグの試合で、相手サポーターから、「フクシマ、フクシマ」と、挑発を受けました。
 傷口に粗塩をなすりつける行為。スポーツのサポーターがそんなことをするのです。日本もヨーロッパも同じぃ…じゃないよね?ねっ?。

 ちょっとばかり古いけど、日露戦争のころ、ロシア皇帝のニコライ二世は(かなり古いわ!)、日本人を「猿ども」と軽蔑しました。公文書にも、サルども(マカーキ)と書いたという。そのころから日本人はサルに似てると思われていたらしい。
東郷平八郎、秋山好古、秋山真之…似ていますかねえ、サルに?
 なお、私は、毎朝バナナを食べています。人種差別への抗議ではなく、好物なのです。


コメントを投稿