徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

監督・コーチとは

2010-12-19 02:00:33 | テレビ

普段からあまりテレビは見ないが、

パソコンをやりながら、

なんとなく見ていたテレビ。

  • ニューカマーズ・春の高校バレーコーチングキャラバン For the TEAM
  • 「最高の仲間と夢の舞台へ」
  • 来年1月に行われる春の高校バレー全国大会出場を目指すバレー部へ、元全日本クラスの選手を臨時コーチとして派遣。およそ半年間に渡り春高出場を目指す「FNS春高バレーコーチングキャラバン」。今回の舞台は、愛知県名古屋市の名古屋市立名古屋商業高等学校バレー部。これまで県予選では、ベスト8で涙をのんできました。そこへ、バレーの技術はもとより、チーム力を手に入れる手助けをすべく、元全日本主将江藤直美さんが指導にあたります。4月から始まったコーチング。スパイクを打たせるための声、レシーブを任せる声など、チームに必要な声が全くありません。ポジションごとの気持ちの持ち方など、チーム全体へ暖かい愛情溢れる指導が始まります。はたして、江藤コーチが常に言い続ける「チーム力」への一つ一つの言葉は、選手たちに響くのでしょうか!?そして、その先にはどんな結末が待ち受けているのでしょうか!?江藤直美コーチの一つ一つの言葉に胸打たれます!
  • 出演 名古屋商業高校バレーボール部員21名 監督:垣政和 コーチ:江藤直美
  • スタッフ プロデューサー:田中健一郎 演出:三浦稔
  • この番組を見るのは何回目であろう。

    テレビ寺子屋のように、結果ではなく、

    過程を大事にする番組と理解しているが。

    応援で一流の選手が駆けつけたからと言って、

    全国大会への道が開かれるわけでもなく、

    往々にして県大会で敗戦となることがほとんど。

    だからこそ、一流選手の指導で何を得たのかをポイントに見ているが。

    結局は私が普段から考えていることと大差はない。

    練習に王道はなく、チームワーク。

    一生懸命。

    無我夢中。

    今できること。

    精一杯。

    100の実力を出し切る。

    どこまで出せるか?

    100%。

    120%。

    1+1≒2?3?

    いつも子供たちに行っていること。

    集中力。

    真剣さ。

    大切なことは何か?

     

    スポーツだから、勝つために練習するし、

    勝たなければ意味はない。

    でも、勝つことだけがすべてではない。

    負けて得るものは何か?

    人を感動させるプレーとは?

    結局、一生懸命プレーすれば、人に感動を与えるということ。

    スポーツの素晴らしさ。

    それを子どもたちに教えたい。

    全てはそこから始まっている。

     

    勝ちたければ、弱いチームと試合をすればいい。

    楽して勝って、楽しいのか?

    強い相手に勝てた時の感動。

    勝てなくても、これだけできたという満足感。

    それがスポーツの醍醐味。

    テレビを見ていて、改めて感じた。

     

     

    コメント (1)
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