普段からあまりテレビは見ないが、
パソコンをやりながら、
なんとなく見ていたテレビ。
この番組を見るのは何回目であろう。
テレビ寺子屋のように、結果ではなく、
過程を大事にする番組と理解しているが。
応援で一流の選手が駆けつけたからと言って、
全国大会への道が開かれるわけでもなく、
往々にして県大会で敗戦となることがほとんど。
だからこそ、一流選手の指導で何を得たのかをポイントに見ているが。
結局は私が普段から考えていることと大差はない。
練習に王道はなく、チームワーク。
一生懸命。
無我夢中。
今できること。
精一杯。
100の実力を出し切る。
どこまで出せるか?
100%。
120%。
1+1≒2?3?
いつも子供たちに行っていること。
集中力。
真剣さ。
大切なことは何か?
スポーツだから、勝つために練習するし、
勝たなければ意味はない。
でも、勝つことだけがすべてではない。
負けて得るものは何か?
人を感動させるプレーとは?
結局、一生懸命プレーすれば、人に感動を与えるということ。
スポーツの素晴らしさ。
それを子どもたちに教えたい。
全てはそこから始まっている。
勝ちたければ、弱いチームと試合をすればいい。
楽して勝って、楽しいのか?
強い相手に勝てた時の感動。
勝てなくても、これだけできたという満足感。
それがスポーツの醍醐味。
テレビを見ていて、改めて感じた。