とりあえずタツタの新人戦が終了した。
Bグループ2位と成績はまあまあだとは思う。
しかし、課題も浮き彫りとなっている。
外部の私が言うまでもなく、
コーチはきっと考えていらっしゃるとは思う。
だから、素人的な私的感想を少し書いてみたい。
勘違いしないでほしいのは、批判ではありません。
私がここで意見を言ったからと言って、仮に正しいとしても、
それは素人考え。
あくまでも、野次馬の無責任発言と読み流してほしいのですが。
まず、真っ先に言えることが層の薄さ。
そりゃあそうですよ。
サッカーはとりあえずフィールドに立つのが11人。
FP10人とGK1人。
で、現在の人数は、2年生10人と1年生3人?
うち、GKが2人。
交代もほとんどいない状況。
怪我人やもし退場者でも出た日には壊滅状態。
タツタが練習をさぼった時に、みんなが心配したのは、
タツタの実力と言うよりは、人数の問題。
さて、サッカーの特徴は傑出したストライカーがいないので、
原則的には全員攻撃全員守備のチームワークサッカー。
サイド攻撃は重要だが、
足の速い選手もいないし、
特に左サイドは右利きの1年生のため、
なかなかいいセンタリングが上げられない。
それをタツタがフォローすることになっているが、
運動量が少ないので、フォローし切れていないのが実際のところ。
タツタの運動量で通用するチームには滅法強いが、
タツタが動き回る必要があるチームにはガス欠となる点がまだまだ。
タツタが動けない分はみんなの負担が増す。
特に4バックの左右のタツタとアキヒトは攻撃参加もするので、
センターバックの二人、セイヤとミツヒコのカバーが重要。
特にタツタが動けず、抜かれることも多いところは、
2人の抜群のカバー力で見ていて安心。
4バックはすべて西奈SSSの仲間。
フォローもスムーズ。
気心が知れているって素敵だなあと思う。
ボランチも運動量は抜群。
キープ力とパス力にはさらなるレベルアップを期待するが、
1年生もがんばっているし、お互いの位置や約束事も、だんだんフィットしてきている。
さらに進化してくれるのではないか?
もちろん得点パターンはいくつかある。
企業秘密?
いやいや、手の内をさらしたくないから言えないが。
ただ、タツタがもう少し、運動量を増やすことができれば、結構強くなるとは思う。
さらに言えば、もう2・3人レギュラークラスの増員があればいいのだが。
これは望んでも仕方ないこと。
まあ、たかが弱小サッカーチーム。
コーチは一流かもしれないが選手はタツタたち。
所詮エスパルスJY等に勝てることは難しい。
どういうモチベーション、コンセプトでサッカーを続けるか。
今できる最高のパーフォーマンスを実現させること。
それが勝ち負けではない、人生の大きなプラスになると信じている。
がんばれ太陽!
がんばれタツタ。