おやつ堂 のあ in 黒部・宇奈月

黒部・宇奈月のちいさな手作りお菓子屋「おやつ堂 のあ」の日々あれこれそれこれぶつくさ日記。今日は何を書こうかな***

マツケン&マツコ

2011-09-27 04:45:23 | 日記
ドライブしてました。
運転はうちの子でした。
知らない道。でも地図はある。
なぜかマツケン&マツコが試食を配っていました。
最初は遠慮していたけど、何回も行く先々で出没するマツケン&マツコ。
なので何回かもらいました。

そんな夢でした。

あ、マツケンって松山ケンイチね!

とりあえずできた

2011-09-05 00:27:06 | 日記
また作ってみたの。泥藍。
前回は漬け込んだ藍の約半分は茎ごとだったけれど
今回はなるべく葉だけにしました。
この葉取りだけでも数時間。。。蚊と戦いながらの作業でした。

そして水に漬け込んで放置。
青水になってギラギラしてきたらよいのです。

前より臭くなーい。
次に葉を取り除いて消石灰を。。。まぁ適当に投入混ぜる
白い泡がぶくぶく

混ぜる
混ぜる
混ぜる
次第に白い泡が青くなります

やっぱり
混ぜる
混ぜる
混ぜる
腕痛い
混ぜる

再び白く、パチパチと泡が切れやすくなります
混ぜる
混ぜる
混ぜる
まだ?????????????????????????
混ぜる
いいかな???????????????????????
混ぜる
ダメだったらまた混ぜればいいし
混ぜる

終了しちゃえ

終わりがよくわからない私です。

そして一晩放置。

でも気になって夜中に確認。

あちゃーーーーーーーーーーーーーーーしてないよ沈殿
なのでそこでまた消石灰を少量加えて混ぜる



あちゃーーーーーーーーーーーーーーーしてないよ沈殿
なのでそこでまた消石灰を少量加えて混ぜる  

放置

なんとなく。。。沈殿。。。
上水を取り除いて
とりあえず出来た!!!!!!!!!!!!

蜂はどこかな

2011-09-04 23:46:52 | 日記
今年はブルーベリーの実りが遅かったのですが
我が家の遅い品種のブルーベリーが8月終わりになっても沢山ついていました。
雨と時間のなさで収穫がおろそかになっていたのですが
先日少しの合間にのぞいてみると、蜂さんが代わりに収穫中。
(まぁいいか、ブルーベリーはちみつでもできるのかも)とそのままにしておきました。
数日後、「蜂の巣がある」とうちの子。
以前蜂に刺されたことがあるので敏感だ。
確認するとブルーベリーの木から10㍍くらいの場所。
こちらが仕掛けなければ攻撃してくることもないので、ほっておくことにしました。

ミツバチが消えたと言われていますが
先日の深田先生のワークで殺虫剤が原因だと聞きました。
また、帰りに富山駅まで送っていった方がおられるのですが
その方は以前、養蜂家からお米の農薬が原因で帰巣本能が狂ってしまい、巣に帰れなくなると伺ったそうです。
どちらにしても「クスリ」ですね。
ネットでちょこちょこみてみたら
ある方のブログで、お米の農薬散布の無人ヘリが飛んだ翌日、その方が飼っていた蜂さんが大量に死んでいて
1週間後には全滅だったとありました。
ここ黒部でも、農薬散布の無人ヘリがよく利用されています。
数年後、数十年後には名水の黒部も怪しくなるかも!?と密かに思っているのですが
この無人ヘリで散布する農薬濃度はとても非常に濃いそうですね。
無農薬リンゴの木村氏は、お米の自然栽培(無農薬・無化学肥料)は簡単だと本に書いてありましたが
そこらへん、もうちょっとJAさん努力してほしいなと思うのですが
農薬と肥料を売って利益を出しているのだから無理なんでしょうかね。


奥飛騨の旅

2011-09-01 09:36:12 | 日記
陶芸塾の翌日は『夏の奥飛騨、体・心・霊で大自然の叡智に触れる旅』に参加してまいりました。
数霊・深田先生のワークです。
これも高山。
集合場所が千光寺で、これが工房から約15分の場所でした。
そして集合時間が11時だったので、その前に1時間ほど工房で龍殿の鱗つけをしていました。
でも終わらない

毎夏高山に10年近くも通っていますが、円空さんの存在を知ったのは深田先生の本なので2年前くらい。
生涯で12万体の仏様を彫ったとか。
それも仏閣に奉る仏像だけでなく、道端に転がってる木の破片からでも、その木の中に宿る仏様を見出して掘り出してあげたとか。
千光寺にある「円空仏寺宝館」ではじめてじっくりと円空仏と対面しました。
何を思い何に駆り立てられて円空さんは仏像を彫り続けたのか。
人が救われる道を知っていたのでしょうか。
すごい、とか、素晴らしいというよりも
円空さんにシフトしようとすると私的にはほんの少しの胸苦しさを感じてしまうのです。
仏様を彫り出すことが、人々を救う道であると同時に、円空さん自身をも救う道だったのかもしれませんね。

今回のワークはお泊りでした。
宿泊先の太陽の家は木の作りで風が心地よい。
ワークに整体教室に美味しいご飯に
気が付くと時間がとてもゆっくり流れている感覚に気づきました。
人見知り?なので、あまり自発的に輪に入っていけませんが
そのおかげかゆっくりご飯を噛んで食べていた気がします。

忘れかけている感謝していただく姿勢は
素材本来以上のパワーに変換できるということを思い出していきたい。
食べ物を知識や情報で差別するのではなく
いただけることに想いを馳せていく。
特に今、必要なことかもしれません。

2日目は、もうこれは嬉しかったです(笑)
はじめちゃんタイプの狛犬とご対面できました!!

「はじめ」は、神殿狛犬を見たことのない石工が、伝聞や想像によって作りだしたものです。
つまり「庶民ルーツ」の狛犬。そのため、定型があまりなく、技術も神殿狛犬起源のものに比べるとほとんどが稚拙です。
しかし、江戸時代の狛犬奉納ブームの先駆けはこうした「はじめ」タイプ狛犬だったと考えられます。
はじめタイプが誕生すると、それを模した二代目はじめ狛犬が誕生し、次々に似たようなはじめが生まれます。また、その中で、石工が聞いていた「狛犬とはこういうものである」という話が、伝言ゲームのように変化していくことによって、さまざまな狛犬が生まれてきました。
                                           狛犬ネットより

裏の本殿にももう1対。
で、じつは他のはじめちゃんタイプの狛犬さん達も見せていただきました。
昔は神社の周り中に設置していたそうですが、盗難にあうらしく避難。
残念なことです。
でも今回はじめちゃんに出会えて、狛犬めぐりがうずうずと湧き上がってきました(笑)
富山には新しいものが多くて、面白くない。。。いえいえ、感動がない。。。いえいえ、まぁそんなとこです。

以前聞いたのは、狛犬は片方は狛犬で片方は獅子だとか。
どっちかにツノというか、頭に盛り上がりがあるとかで
でも最近のものは型作りでツノがなかったりもするような気がします。

いやぁ、ありがたき感謝!!


2日目の午後は高山観光でした。
高山市内に向かう途中、昔通った今はなき工芸学園の周辺を通ったので懐かしかったです。
高山に通ってる割には(正確にはその手前なんだけど)、市内観光はしないので
前に来たのはいつだったか、いつ来ても賑わっていますね。

詰め詰めの8月後半は、最後はゆっくり落ち着くことが出来ました。
深田先生は去年の京都以来でしたが、少しお疲れか、そんな気を感じました。
いろんな方とお会いできて今回のご縁にも感謝です。
皆様、ありがとうございました


そして何故か、帰ってからは眠くて眠くて睡魔に襲われる羽目になり。。。(現在進行中
それが深く深く沈んでいくので這い上がるときは結構きついです。
調整中なのかしらん?と思いつつ時間をみては倒れています。。。