週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

笑わない男

2006年02月23日 | アルビレックス新潟
昨日に引き続いて「選手年鑑」ネタです。

今回の「2006年選手年鑑」ですが、「サカマガ」も「サカダイ」も使われている選手の写真の表情がとっても素敵です。笑顔満開って感じなんかすごく親近感がわきます。いい感じですね。なんか高校の卒業アルバムを見ているみたいな感じです。

永田選手:「何がそんなに楽しいの?」ってくらい嬉しそうな笑顔。八重歯もいいね!
ファビーニョ選手:いいなぁファビの笑顔。あの優しい目、たまりませんね。
幸治郎選手:渋いね。大人の男の香りがプンプンです。
岡山選手:オヤジだ!中年のイヤらしさがプンプンです。
船越選手:ひきつってます。でも好感が持てます。
喜多選手:夜の繁華街で会ったら恐そうです。ごめんなさい
亜土夢選手:う~んさわやか!若いっていいね

昨日紹介した「イケメントリオ」「お笑いトリオ」以外の選手の皆さんを中心に紹介しました。

ところがですね。鈴木監督や4人のスタッフをはじめ、選手31人(六車選手は間に合いませんでしたね)みんながこんなに笑顔を振りまいているというのに、たった一人、たった一人だけ笑っていない選手がいるんです。

その人の名は…

その人の名は…

寺川能人選手だぁ!

何でか知らないけど、寺川選手、表情に笑いがありません。ムスッとしてます。今日の画像では左上ですね。でもこの寺川選手、皆さんもご存知の通り、実に魅力的な選手です。アルビレックスのダイナモ(発電機)であります。疲れを見せず最後の最後までピッチを走り回る姿は、最もアルビレックスらしい選手であるといえます。今シーズン聖籠での練習はじめで配られたオレンジのネックウォーマーを、唯一人頭にかぶっていた寺川選手。グアムキャンプの写真では悩ましい姿を披露してくれた寺川選手。応援歌に郷ひろみの「誘われてフラメンコ」というトリッキーな曲を持つ寺川選手。実に愛すべき選手であります。とつとつと語る大阪弁からは苦労人の人生観が垣間見られます。

わが家の夫婦は寺川選手のことを「しょっ寺川」「しょったれ寺川」と呼んでいます。「しょったれ」っていうのは新潟弁で「だらしないヤツ」ってことです。2004年に始めてビッグスワンに通い始めた頃、「誰だ?あのシャツをズボンから出している選手は?」 「しょったれだなぁ」 「しょったれ寺川、しょっ寺川だ」 って感じでそう呼び始めました。

でも、そのプレーは魅力的です。ドリブル姿はとても美しい今シーズンもピッチを駆け回り、相手ゴールに1本でも多くのシュートを打ってほしいと思います。「あんあんあああ、あっあっあ~あん」 のリズムに乗って 「てらかわよしと、おっおお~お」 とゴール裏から大声で歌いたいと願っています。

 頑張れ!寺川選手!

追記 :いよいよシーズンパスが発送され始めたようです。到着を心待ちにしている八百政でした
コメント (6)
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