週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

前進!

2006年08月23日 | アルビレックス新潟
王者?浦和に1-3の敗戦!
ワシントンがハットトリック!

結果だけ見ると「やっぱり内弁慶のアルビレックス」「アウェイじゃ勝てねぇな」「浦和のホーム:不敗神話の埼スタだし」などと思ってしまいがちですが、ラジオの中継を聴くかぎりにおいては、決して下を向く必要はないってことがよく分かるゲームでした。

先制したのは前半のエジのゴール。その後、ワシントンにPKを決められ同点。さらにワシントンが決めて1-2で前半終了。新潟での会議が終わって、ボクが車の中でBSNラジオを聞き始めたのが後半7分から。アナウンサーの中継と古俣さんの解説を聴く限りにおいては、後半はアルビの方が押し気味。「決定的なチャンス」の場面もしばしばありました。

「海本シュート」なんていう放送を聴くにつけ、「全員攻撃」のアルビレックスの様子がわかります。梅山に代わって松下、ファビーニョに代わって河原、寺川に代わって岡山、次から次へと攻撃的なカードを切る淳監督。エジと貴章の2トップもいるんですからフォワード4人ですか?って感じ。河原の惜しい場面もあったようです。1点差を追いつきたいアルビ、しかし後半のロスタイムでワシントンに3点目を決められジ・エンド。今、スポーツニュースでちょっとだけ(浦和の得点シーンだけ)見ました。3点目の失点はちょっと北野の判断ミスもあったのかな?

でも「いいゲームだった」ってことがよく分かりました。「2-1勝利の後の完封負けの法則」も崩れました。待望のエジの1発もでました。シルビの離脱も前節同様に勲が穴を埋め、中野の代役も千葉が務めました。さらに松下や河原といった新しい戦力もなじんできています。王者・浦和とアウェイで互角に戦った姿は大いに評価できると思います。次につながる敗戦です。

チームは下を向く必要など全くない。むしろ下を向きたいのはボクの方です。ラジオから聞こえる「さぁ行こうぜ~オレのニイガタ~ラァララララ~オレと共に~」の歌声を聞き、平日とはいえ埼スタにかけつけることの出来なかった自分を悔やんでいます。この思いは次の大分戦で爆発させます。

次節、貴章が累積警告で出場停止です。もちろん貴章がでれないのは残念ではありますが、今年のアルビは代わりの選手が必ずいい働きをしてくれます。それだけ選手層が厚くなったということでしょうか?中原とエジの2トップも見たいな。好調の河原がスタメン出場するのかな?意外に船越?岡山?正直なところ、心配よりも楽しみであります。

「内弁慶」といわれようが、「ビッグスワンでしか勝てない」といわれようが、僕らにとっては「ニイガタのサポが選手の背中を押している」っていう証の誉め言葉です。今週末も気合いを入れてビッグスワンに向かいましょう!

まだまだリーグ戦は後半が始まったばかり。これからです!
コメント (8)
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