サポーターズリンクにもチョコっとずつ書いたことだけど、長岡祭りっていうのは長岡っ子の八百政にとってはなかなか思い入れの強い年中行事なんであります。特に長岡祭りの翌日に結婚して以来の二十数年の人生においては、花火見物が2人(女房と2人)、3人(息子誕生)、4人(娘誕生)、3人(息子親離れ)、2人(娘が親離れ:また女房と2人に戻っちゃった)と変化するその歴史が、わが家の歴史のような感じもします。ちなみに今年の花火見物は4人(構成員は詮索無用)。もしかしたら、これから子ども達の伴侶や孫が一緒に花火見物っていうパターンになる可能性もあるんだろうし、それもまた家族の歴史となるのでしょうね。
さて、この長岡祭りの花火大会に貴章が訪れ、ほっかも北野君が訪れ、僕たちと一緒にワイドスターマインに感激し、三尺玉に興奮し、フェニックスに放心したとのこと。貴章も北野も、あのでっかい体で「あっぽんぐち」をあけて花火に見入っていたと思うと嬉しい限り。来年も来てね、長岡祭りに。
昔、地元のN高校が甲子園に出場したときに「三尺玉打線」なんていうネーミングがつけられたことがあったけど、アルビの戦法にこういう地方色豊かなネーミングを導入するのもいいかもね。フェニックスカウンターとか、コシヒカリフリーキックとか、五十六ブレ玉シュートとかね。
選手達も長岡祭りでリフレッシュして、張り切ってヴェルディ戦を迎えてほしいと思います。「ヴェルディに勝つ」って、僕らにとっても大きな意味を持つ出来事ですよね。これがアウェイでなら言うことなし。あのJリーグのパイオニア:ヴェルディを、ニイガタの力で打ち破りましょう!歴史的瞬間まであと4日だ!