週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

アルビレックス夏のミステリ-

2008年08月20日 | アルビレックス新潟

今週号の「サカマガ」はなかなか面白い特集を企画しましたね。面白かったですよ。立ち読みで済ませようと思ったのですが、買っちゃいました。

真相解明!Jリーグ
夏のミステリー16連発!!!
ミステリーの真相
この1冊に
あなたの知らないJの「真実」がある。

なかなか仰々しい見出しが表紙を飾っているのですが、中身は興味深い記事が満載です。

「ノーマーク大分躍進はなぜ?」

「フッキ離脱は幸せの前触れ?」

「柏はなぜビッグ3に負けない?」

ほらね。どれも読みたくなる記事でしょう?ネタバレになるので全部は紹介しないけどね。そんな16のミステリーの中、アルビレックスについての記事もありました。

ミステリー10
寡兵の新潟、なぜしぶとい?

単なる少数集団が
精鋭軍団となる方法

なんとこの記事を書いているのは、新潟日報の西巻記者ですよ。日報の記者さんが「サカマガ」に記事を書くんですね。

主力の流出、消極的な補強、そして開幕4連敗
チームを包む暗雲は、いきなり現実のものに。
だが降格をも意識するどん底から反発力を見せ
中位まで浮上する。
決して満足とはいえない戦力に賭ける
サバイバル術

新潟や鈴木監督に対して好意的なムードで執筆する西巻記者の文章は、アルビに対する愛が感じられます。読んでいて心地よい文章でしたし、「わが意を得たり!」と膝を打つ解説もありました。こういう記事を特集してくれた「サカマガ」と西巻記者に感謝・感謝です。

西巻記者の文章の中で特に心に残ったのは次の文章です。

既に中堅とも言える田中亜土夢、河原和寿、中野洋司といった選手の
これまで以上の頑張りがチームの浮沈の鍵を握る。

そうですよね。6人のルーキーの入団で、もはや若手と言うより中堅となった亜土夢、河原。そして大学卒ルーキーの一昨年、堂々とレギュラーを張ったヒロシ。彼らの活躍の如何によって、「上位もあれば降格もある」っていうのが実際のところだと思います。頑張れ!亜土夢!河原!ヒロシ!

コメント (3)
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