週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

北野とジェームスアレン

2008年08月18日 | アルビレックス新潟

僕ら夫婦のビッグスワンで約束事に、「勝ち点の数だけガチャ(選手フィギア)をする」というのがありますので、今回の大分戦ではガチャはガマン・ガマン。選手フィギアのコレクションは増えませんでした。でも、「プレビュー」にたっぷり写真が出ていたので、フィギアについては十分楽しめましたけどね。「絶対に黒河のフィギアが欲しい!」と今は思っております。髪切っちゃったけどね。

さて一方、今回の大分戦で発売されたポストカードは、1500円のお小遣いを費やしてしっかり3つとも購入いたしました(一昨年は1セットで500円、昨年は2セットで1000円、そして今年は3セットで1500円。まさか来年は4セットで2000円とかって言わないでくださいね)。今回も選手の写真とメッセージ付きです。それぞれの選手のメッセージには個性が感じられたり、「あぁこの言葉にはこんな気持ちがこもっているんだろうなぁ」などと考えさせられたりして、感慨深く1枚1枚見ておりました。ノザのはよく意味がわかりませんでしたけどね。(誰か意味のわかる人、教えて!)

ネタバレにならない程度に、2人だけメッセージを見て感じたことを書きますね。

まずは貴章です。「続けること!」
ボクはこの貴章の言葉に、「代表への強い思い」を感じました。アルビレックスで今までと同様に活躍を続けることが、代表に定着し続けることにつながる。きっと貴章はそんな思いでこの言葉を選んだのではないでしょうか。まぁ、あまり難しい言葉を選ぶ(特に英語)と、またスペルを間違えたりする可能性もありますからね。ついでにここここも見ると、その後の貴章の様子がよくわかります。

注目すべきは北野です。「人は思った通りの人間になる」
最初「あれ?どこかで見た(聞いた)ことのあるフレーズだな?」「マーフィーの法則だったかな?」「洋楽ロックの歌詞だったかな?」と思ったりしたのですが、違いました。このセリフ、確かジェームスアレンですよね?

ジェームスアレン:1864年英国生まれ。いくつかの企業の管理運営担当者を務めた後、37歳で執筆活動を開始。トルストイ、プロテスタント自由主義、仏教などの影響を受け、素朴な生活の中ではぐくまれた思想を19冊の著書として発表。48歳で亡くなった後、その思想は数々の成功哲学にも受け継がれ、1世紀のときを経ていま、多くの人々に人生の指針と明日への活力を与え続けている。

おそらく北野選手が書いたこの言葉は、「原因と結果の法則」という本に書かれていた言葉だと思います。現実がままならないのは、すべて悪しき思いによるもので、環境のせいではないと説く。結果としての成功も失敗も、その原因は必ず人間の心の奥底にある支配的な思いにあるという意味です。

北野が読書家でいろいろな本を読んでいるという話は何度か聞いたことはありますが、このような自己啓発書を読み、自分の生き方の糧としていることを知り、「若いのにたいしたものだなぁ」と感心しています。

コメント (6)
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