週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

サイン会変更の裏にあるモノ

2009年06月14日 | アルビレックス新潟

長岡アピタでのアルビレックス新潟の選手サイン会。もちろん「選手は変更になることがあります」との但し書きはありましたが、数日前の食料品売り場のレジ近くには、ご覧のようにウッチーの顔写真入りのポスターがずらりと並んでいました。

日曜が出勤日だったボクは地団駄踏んで悔しがり、サイン会行きは女房に託したのであります。女房も張り切っていたようです。「ナビスコ杯1勝もできなかった悔しさと今後への展望や決意を、ウッチーがどんな風に考えているかを、トークショーでしっかり聞いてくるわ」って張り切っておりました。

夕方5時過ぎにいつもより早めに仕事が終わり、同僚と一杯飲みに行く前に女房に電話をしました。「サイン会どうだった?」「それがねぇ、ウッチーじゃなくって高徳だったのよ。ワタシ、美容院も行きたかったからサイン会パスしちゃったわ。高徳の話を聞くのはまだ何年か先でもいいでしょ?」「……………(#`皿´)」

高徳ゴメン!君よりも美容院を優先したわが妻を許してくれたまえ!ちなみに上の画像は、昨日の大分戦での高徳。見事にスタメンを張って、キレのいい動きをしておりました。アルビでの活躍も、年代別代表での活躍も、ともに楽しみな若白鳥であります。

さて話をサイン会に戻しますが、ここで疑問として湧くのが「なぜサイン会の選手がウッチーから高徳に変更になったか」ということであります。この裏にあるモノが「負けた翌日のサイン会やトークショーなんてやってられない!」などというウッチーの根性の小ささでは決してないことを、ボクは確信しております。ボクはこの変更に、ウッチーが並々ならない闘志を秘めて次節のガンバ戦へのモチベーションを高めていることを感じるのであります。

もしウッチーがトークショーに来れば、当然チームリーダーの彼には「ナビスコ杯を終えての感想」や「公式戦5連敗のチームの様子」など、質問がされることは間違いありません。しかし、そこでウッチーがどんな言葉を述べたとしても「言い訳にしかならない」と彼自身が判断したんではないでしょうか。「この今の気持ちは『勝利』という結果でサポーターに示すしかない」と、彼自身が判断したのだとボクは思っております。

来週のガンバ戦。意地を見せてもらいましょう!頑張れウッチー!頑張れアルビレックス!

コメント (5)
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