週の真ん中・水曜日は、新潟県地方の「サカマガ」「サカダイ」の発売日です。最近はサポーターズリンクで、都会に住んでいらっしゃるアルビサポの方から「アルビ記事が出てるよ」的な情報を得ることができるので、ありがたいですね。今日も朝から「サカダイ」と心に決めておりましたので、通勤帰りに立ち寄ったT書店で迷うことなく「サカダイ」を手にとって購入いたしました。
なんか表紙がやけにオレンジ色で、一瞬「アルビ特集か?」と錯覚しましたが、オレンジはオランダのチームカラーなんですね。9月5日の代表のオランダ戦に向けた特集記事の関係で、表紙はオレンジなのであるようです。
表紙をめくるといきなりペドロジュニオールの写真。「かけ込み移籍で大物動く!」という見出しで、「例年このタイミングの移籍では主力が動くケースは稀」とペドロの移籍を斬っています。ボクなら「義に反するガンバのオファー」と書くけどね(しつこいかな?)。
お目当ての「貴章のルーツ」の特集記事は93ページから5ページにわたってありました。ボク自身「貴章を応援している」と言いながら、「貴章についていかに何にも知らなかったか!」ということを自覚させられました。いやぁ~いい記事でした。永久保存版です。矢野貴章というサッカー選手がますます魅力的に思えてきました。矢野家(特にお母さんの明美さんとお兄さんの晴之介さん)の温かさや家族としての魅力も十分伝わってきました。ボクなどは日本平で貴章のお母さんとお話しさせてもらったりしている立場ですので、余計そのように感じました。
ちょっと本文や見出しから引用を…
・巡り会い
・抜群の身体能力を押し出す特異なプレースタイルの原点
・黙々とトレーニングに打ち込み常に100%の力を注ぐ
・サッカーに打ち込む誠実な姿勢は、あの頃と変わらない。
・おとなしく不器用な少年は、様々な人との出会いを経て成長した。
・多くの人から受けた恩を彼は今も忘れてはいない。
・面倒見の良い兄が見守る中1位になったマラソン大会
・泣きながら練習していることもあった。それでもできるまで一生懸命やっていました。
・監督からの信頼を得て、原点となった浜松JFC
・本能的に対応した時のプレーというのは、小学生離れしているといつも思っていました。
・大きすぎた喪失感は新たなる挑戦の入り口に
・お父さんが亡くなってしまうとひっそりとしてしまう家庭が多いかもしれない。でも矢野家はみんなが一生懸命名頑張って、もっと成長していこう。矢野家は逆にここから、それぞれ立派になろう。
・チームは県内で敗れるも、矢野貴章の名は全国区へ
・代表に行っても天狗にならず、勉強も部活もしっかりやっていた。芯のある子でしたね。
この特集記事を読んで、今まで知らなかった貴章の生育歴を知り、ますます矢野貴章ファンになった八百政夫妻であります。これはもうアルビサポなら絶対購入!そして永久保存版の記事ですよ!さぁさぁ皆さん!今すぐにでもコンビニに行って「サカダイ」を購入してくださいね!
※1つ発見をしました。ドイツから大分入りした菊地直哉選手。まぁかつてアルビのゴールマウスを守った選手(笑い)で、今回も「ミソギはすんだのか?」とか色々言われておりますが。彼は貴章と同い年で共通の活躍の場も随分あったんですね。