次節のホーム大分戦が緊急事態らしいです。あっちこっちでコマーシャルは流れるし、新聞広告は出るし、youtubeでもアルビがバンバン出てくるし、ついに社長のメッセージですか。チケットが売れていないらしいです。
でも、サッカー講座があったり、「がむしゃらな風になれ」のライブがあったり、ニータンが来たり、空前絶後の大懸賞があったり、ジャガイモのつかみ取りがあったり、風船娘がパフォーマンスをしたり、ファビーニョがグッズ店の店長をやったり、もちろん「ローソンサンクスデー」ですから伝説のあの人が来る可能性もあるわけですよね。言ってみれば、今回の大分戦は魅力満載なゲームなはずなんですよ。
しかも、アルビは前節の千葉戦でアウェイ勝利し連敗を脱出。「さぁ上位に食らいついていくぜ!」っていうアルビにとっては実に重要なゲームなのです。鈴木慎吾や菊地直哉っていうかつてのアルビ戦士(しかも1人は色々と背負ってる)をホームに迎えるっていう意味(ブーイングや無視や拍手も含めてね)もあります。そして何よりアルビに「大分を崖下に突き落とすだけのプロとしての非情さ」があるかっていう、チームのアイデンティティもボクは問いたい。見どころ満載なんですよ、このゲームは。
しかし、チケットが売れないというこの事実。
トキめき新潟国体の関係で、シーズンパスの対象外となっているこのゲーム。僕らはローソンで早々にチケットを購入したけど、この現象はやっぱり「シーパス保持者がシーパス対象外のこのゲームのチケットを買わない」っていう現象なんでしょうね?そうですよね。それしか考えられないですよ。これってもしかしたら「シーパス対象外の天皇杯のゲームにお客が入らない」っていうのと少し似たところがあるのかな?
まぁとにかく皆さん、19日はビッグスワンに行きましょう!新潟日報の新聞広告でも北野が咆えていますよ!