またしてもホームで勝ちきれなかった大分戦。「悪くはないんだけど勝てない」「最悪ではないけど消化不良」「エビスで乾杯したいけど発泡酒でガマンする」「やっぱり勝利記念グッズはまた買えないよな」そんな思いが胸中に交錯した大分戦でありました。
惜しいシーンがいくつもあったゲームでしたね。あの貴章のアクロバティックなボレーシュートは(オーバーヘッド気味でしたよね?)、もしもう5cm内側に入っていれば「今季のファンタスティックゴール」に上位ランクインされるのに間違いないシュートだったでしょうね。エースが決めて勝利!っていう場面を見たかったですね。残念!でも、あの貴章の反応は凄い!
他にも、マルシオのあれ、ウッチーのあれ、千葉ちゃんのあれ、松下のあれ。全部入っていれば5-0かい(笑い)?もっとも、大分のシュート外しにもずいぶん助けられましたけどね。以下に感じたことを徒然なるままに。
2トップになって、大島の動きがいいですね。チームを活性化させているような気がします。欲を言えば「大島!走れ!」。いや違う。「大島!もうちょっとだけ速く走れ!」ってとこですな。
あと「アルビの選手ってルーレットがこんなにできるんだなぁ」って感動しましたよ。勲がクルッと反転して攻撃をしかけた時なんか、僕ら夫婦は興奮でした。「おぉ!勲がルーレットしたよ!越後ルーレット!いや中条ルーレットだ!」「市町村合併したから胎内ルーレットよ!」とか言って夫婦で盛り上がりました。その後、他の選手も結構やっていたので「やるじゃんアルビ!」と感動でした。
新潟がゴールネットを揺らした2つのオフサイドなんですが、これについてちょっと書かせていただきます。(なんせ素人なモノで、「ちがうぞ」ってご指摘があったら優しく教えてくださいね。)
まず1回目のオフサイド。コーナーキックのボールを(誰でしたっけ?)ゴールネットに押し込んだヤツ。あの時に大分の選手がやったのは、いわゆる「オフサイドトラップ」ってヤツですかね?松下がコーナーキックを蹴った瞬間(というかその直前)に、大分の選手全員がサッとゴールから遠ざかりましたよね。気がついたらゴール前にオレンジが4人並んでいましたもの。ああいう作戦ってあるんですね。ボクはコーナーキックの場面では初めて見た気がします。少なくとも、アルビは絶対にやらない作戦だな。
そして2回目のオフサイド。あの松下の幻のゴールね。千葉からの絶妙のパスを、松下が身体をうまく反転させてシュート!ゴールネットを揺らしたヤツ。うぅん!あれってオフサイドかなぁ…?松下とエヴェルトン、抱き合って喜んでいたのにね。さっき「とことんアルビ」でそのシーンをリプレイしてたけど、「あれはOKでしょ?」っていうのがわが家の感想。まぁ副審の判定だからしょうがないか?気に入らないのは、オフサイドの判定をしている副審が笑ってることですが。
ゲーム後に深々と頭を下げる選手達。勝てなかったけど、「次への可能性」を感じるゲームだったのは確かです。頑張れ!アルビ!
そうそう。久しぶりにゲーム前のオーロラビジョンに「キリンゲーフラ」が映りました。実はその時間は一生懸命にお弁当を食べていたんですが、どうもテレビカメラがこっちを向いている気がしたので、お弁当を中断して(膝の上に広げたまま)ゲーフラを掲げたらすぐに映りました。こういうこともありますね。誰か見てました?
ゲーム後に帰り支度をしていたら、若い男性の方から「いつもブログを拝見しています」と、声をかけていただきました。「関東に住んでいるんでブログの情報はありがたいです」とのこと。こちらこそいつもご覧いただきありがとうございます。シャイなもので、しっかりご挨拶もできずに失礼しました。
さて昨日の大分戦は、他にもローソンのこととか、大分の菊地のこととか、書きたいことはいくつかあるのですが、また後日