ようやく仙台から帰ってきました。まずはアルビサポの皆さん、仙台戦での勝利。おめでとうございました。本当にヨカッタです。
昨日のゲームはもう、感激でした。感動しました。選手が練習のためにピッチに入った時から、ゴール裏の雰囲気は最高潮。「絶対に勝つぞ!」っていう気迫がみなぎっていましたよ。それに応えるアルビの選手たちも素晴らしかったですね。どの選手も「手を抜く瞬間は一秒もない」と感じられるくらいハードワークを繰り返していました。プレッシャーは早いし、セカンドボールも拾う拾う。
決勝点の金珍洙のゴールは、実は遠くてよく見えていなかったのですが、あとでJリーグタイムの映像で見て、感動しました。細かいパスを繋ぎながら、ミシェウが走り込んだ三門にスルーパス。三門のマイナスの折り返しは、相手DFのマークを外していた金珍洙へ。金珍洙のシュートは流し込むだけって感じでした。「アルビレックスにこんなサッカーができるなんて!」って興奮しましたよ。これは降格するチームのサッカーじゃないです(きっぱり!)。
しかし、仙台の気迫も半端じゃなかったですね。さすが優勝を争うチームです。一つ間違えれば、結果は逆になっていても不思議ではないゲームだったと思います。アルビの追加点についても同様です。ロペスが、貴章が、征也が、「あそこで決めていれば…」って言ってもしょうがないことはわかっているけど、惜しいシーンだらけでした。やっぱり「決定力のなさ」は大きな課題であります。
主審の「疑惑の判定」についても、言いたいことはあります。ですが、今日はやめておきますね。
さぁ奇跡の残留実現へ舞台は整った!って感じですかね。最終節に勝負は持ち越されました。最終節にアルビ勝ち、ガンバと神戸が引き分け以下なら、奇跡が起きます。今ボクらにできることは、奇跡を信じて、最終節も必死の声援を送ることだけです。