昨日のブログで紹介したスポニチの「達也・アルビに骨埋める」の記事の隣に、もう一つ嬉しい記事が掲載されていました。
「MF三門がケタ違い走力」
という見出しの記事です。高知キャンプのトレーニングメニューで1000メートル×9本のランニングトレが実施され、選手を走力別に3グループに分けて過酷なメニューをこなしたのだそうです。そして、最も早いグループ(設定タイム3分30秒)の中で、なんと三門選手が抜群の走りを見せたということなのです。「(三門選手は)最初の1本を除く8本でトップを走り、無尽蔵のスタミナと強い精神力を見せつけた」と記事にありました。
三門選手といえば、ゲームでも「とにかく走り回っている」というイメージが強い選手です。あるテレビ番組のインタビューでは「まるで犬コロのように」と例えられていましたよね。「選手がよく走るチーム」と言われるアルビレックスの中でも、抜群の走力とタフな精神力を発揮する三門選手は、まさにアルビレックスのチームカラーや戦術の象徴的な選手と言えると思います。
入団5年目。ますます脂が乗りきる年代の三門選手。今年はぜひ、代表入りも狙ってほしいです。