週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

名将ヤンツーの選手操縦術!

2014年03月24日 | アルビレックス新潟

昨日の鳥栖戦後のスカパー!での監督インタビューを見て、「ヤンツー、絶対に怒ってるし!」ってビビっていたのは、インタビュアーの梅山さんとボクだけではなかったと思います。皆さんもそうでしょ?

「勝利しても怒る!」っていう厳しい姿勢。逆にホーム開幕戦のG大阪戦では「負けても誉める!」っていう監督の姿があったわけで、やっぱり「指導に一貫性がある」っていうか、「勝ち負けよりもサッカーの質にこだわる」っていうか、やっぱりヤンツーは確固たるサッカー哲学を持つ信頼できる監督なのですよね。

さっきモバアルのゲーム後の監督インタビューを読んでいたら、昨日のスカパー!以上に監督の真意がよくわかりました。

質疑応答ではさらに厳しいです。ボクらも昨日の観戦で気になっていた「なんで豊田がフリーになってるんだ?」「豊田を警戒しなきゃいけないだろう?」って部分。ヤンツーはズバッとCBコンビに厳しい指摘をしています。

さらに、武蔵もばっさり斬られました。これはもう、武蔵に対する期待の裏返しですよね。期待しているからこそ厳しい指摘をする。さすがヤンツーです。更に堅碁にも厳しい言葉。

さすがヤンツー監督です。キャプテンマークを巻くCBも、昨シーズン23得点のエースも、ナビスコ杯で2得点の年代別代表も、「ダメなものはダメ」とバッサリです。しかも、説明が理路整然としています。実に明快で分かりやすい。

こんなふうに的確に指摘されれば、選手たちは納得するしかありませんものね。いやはや、勝ったゲームでもこれだけ明快に弱点を説明されれば、選手も次節までの修正点をばっちり理解できますね。すばらしい!

柳下正明。名将中の名将ですね。恐れ入りました。選手たちが浮かれる心配はないし、今週1週間で次節のC大阪戦に向けて、しっかりと弱点補強をしてくれるでしょう。すばらしいね。

ただ、ぜひヤンツーに今後さらにお願いしたいのは、「誉めるときは大いに誉めてもらいたい」ということ。マスコミやサポーターの前で弱点を指摘されるばかりでは、選手にとって納得していることでも凹む場合もありますからね。ぜひひとつ、「飴と鞭」でよろしくお願いします。

コメント (4)
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