鳥栖戦で発売された「プレビュー105号」に、レンタル移籍を終えて今季からアルビに復帰した期待の2選手、加藤大選手と大野和成選手の対談が掲載されていました。そこには、2人が感じたアルビの大きな問題点が指摘されていました。
カズ:ぶっちゃけていいですか。懐かしいとも思ったけど…お客さん、少ないなって。
大:俺も思った。
カズ:前はアップのときピッチに入った瞬間、うわーってなったけど、今回「あれ、こんな少なかったっけ?」って思っちゃいました。俺がユースの頃からずっと見ていたアルビのイメージでピッチに入ったから。
大:僕もそう思いました。けど去年まではJ2だったので、それに比べれば多いなとは思いましたけど。
う~ん。やっぱり選手にもこのように感じられているんですね。これは困った大きな問題だなぁ。いろいろチームもサポーターも考えているんですけどね。小さな努力をコツコツと積み重ねていくしかないんでしょうかね。「アルビのゲームのある日に、小中学生のスポーツ少年団や部活動の試合を行わない」というだけで、その年齢層の保護者世代のサポーターは、ずいぶんビッグスワンに戻ってくるような気もしますが、それは無理だろうなぁ…。