今週始めのNSTの夕刻のニュースで、サッカー解説者の古俣さんが「今季のアルビの攻撃陣」について解説していました。
皆さんもご存知のように、今季のアルビはFW登録の選手が6人います。指宿、ラファエル、達也、山崎、武蔵、平松であります。
「この6人の中からヤンツー監督は誰をチョイスするのかなぁ…?」「武蔵やギュンギュンは2列目で使われるかもしれないなぁ…?」「平松君は今シーズンはまだ厳しいかなぁ…?」「やっぱり指宿が軸で、誰と組ませるかだよなぁ…?」こんな風に思っていたのはボクだけではないはず。
ところが、解説の古俣さんの考えは違いました。
古俣さんによると、「柳下監督はラファエルをFWの第一候補として考え、その相棒を誰にするかいろいろと試している」というのです。キャンプ中の練習試合やPSMで、ラファエルは他のFW選手のすべてとコンビを組んで出場しており、ヤンツー監督はその様子から候補者を絞り込んでいるのではないか…というのが古俣さんの考えでした。
なるほどねぇ…。サッカー解説者の古俣さんにそう言われると、なんだかそんな気もしてきました。
さらに古俣さんは、「タイプの違うFWがこれだけいると、相手によって攻撃パターンを替えたり、途中交代でゲームの流れを変えることができるので、相手にとってアルビはやりにくいチームになる」というようなこともおっしゃっていました。なるほどね。
まぁ、目標がそのまま現実になるなんて思ってはいないけど、指宿の言う「15得点」とギュンギュンと武蔵の言う「2桁得点」を合わせれば、それだけで35点ですからね。これにラファが10点取って、レオと康裕と成岡で10点取って、コルテースとマツケンで5点取ったら、なんと60得点だ!あっこれは、もしかしたら優勝しちゃうかも!
はい。ボクはお魚の「鱈」も、お肉の「レバー」も大好き。「タラレバ大好きオヤジ」でありますから、笑って聞き流してください。開幕前のサポーターの願望は、留まるところを知りません。