昨日のナビスコ広島戦で、待望の選手チャントが2つ新登場しました。1つ目は、先日の「週アル」の記事「康裕はまだまだ進化する」でも切望していたコースケのチャントです。
いやぁ~これは最高のデキですね。元歌は、80年代のアイドル荻野目洋子の「ダンシングヒーロー」であります。なんて懐かしい!八百政が28歳の時、1986年のヒット曲であります。
上の画像は、コールリーダー氏がゲーム前にG裏をまわって歌唱指導(?)をしてくれているところです。何度も言いますがこのチャントは最高のデキですね。ノリはいいし、歌いやすいし、覚えやすい。康裕もゲーム前にこのチャントがしっかり耳に届いたようで、G裏に礼をして挨拶していました。コールが「ヤマモト」から「コースケ」に代わっただけで感激してくれた康裕ですので、このチャント完成でますます張り切ってくれるでしょう。
コールリーダーのktmr氏によれば、「最初の"あつく"の出だしをしっかり声を出してね」ってまるで中学生の合唱コンクールの指揮者のようなアドバイス。「最初にしっかり言葉を発しないと"させろよコースケ"になっちゃうからまずいでしょ」とのことでした。はい、出だしから全力でいきます。ちなみにボクはテノール。
このコースケのチャント、ボクを含むオジさんたちのハートにも火を点けましたね。ボクなんか歌いながら自然と身体が動くんですよ。あの荻野目ちゃんの「両肘をワクワクさせるダンス」です。G裏のあっちでもこっちでも、あの「ワクワクダンス」が自然発生しておりました。みんな一緒だなぁ…。いっそのこと、モリタダンス、マツケンダンスに次ぐ両肘ワクワク・コースケダンスっていかが?
そして、もうひとつの新しいチャントが、「ラファエル・チャント」です。原曲は、これまた懐かしのブルーハーツ「キスしてほしい」。これも名曲ですなぁ。これまた歌いやすく、乗りやすく、覚えやすい。三拍子揃ったチャントです。
ボクら夫婦はアルビレックスがJ1に昇格してからのサポーターなので、J2時代にマルクスというFWの選手がいて、その彼のチャントが同じ原曲で「マルクスゴール」としてサポに親しまれていたということは、仲間から聞いた昔話やCDでしか知らないのですが、こういう形で「ラファエル・ゴール」として名曲が復活するのはとてもいいことだと思います。
2曲ともあっと言う間にみんなが覚え、G裏では大きな声での大合唱となりました。これから、ラファと康裕からはゴールを量産してもらい、何度もこのチャントを歌って盛り上がれるといいなと思いました。コールリーダーの皆さん、ありがとうございました。